ファイナルカウントダウン

プロペラ機であるゼロ戦が最も得意とする対気速度が170ノット­程度だったとするなら

同じくらいの速度でF-14が飛行することは一応可能

風向きと風速にもよるが可変翼をいっぱい広げれば130ノット前­後程度までは

不安定ながらも追尾出来る計算になる

だがその速度域なら「一応飛べる」という程度で、ここで表現され­てるような機動

(空中で一回転して後ろに回り込む)などといった挙動は

ゼロ戦の最高速度300ノット前後でも無理

F-14なら最低でも370ノット以上出てないと確実に失速する

よってこの機動は全然リアルじゃない

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