『ドラゴンタトゥーの女』は2時間40分近くもある映画だけど、超オススメ。
おそらく俺は今年も100本以上の映画を観ると思うけど、現時点でベスト１０入りは
確定している。キャスティングと演技も素晴らしいけど、脚本が何よりも秀逸。
ところどころ光る演出があったけど、ラストの終わり方、音楽、余韻…すごく好きだ。
続編にとても期待している。
【注意！以下ネタばれあり】
>>59 写真を撮影している若い女性･･･主人公のミカエルは彼女が写っている他の写真も
選別していた。そのうちの1枚をよく観ると、彼女が若い男性（一緒に新婚旅行中の
旦那さん）と車に乗り込もうとしている写真があった。その車をよくみると、
ナンバープレートにNSRJ(ノースジョー市)とあり、さらに車体には“〜木工所”
というプリントがあった。ミカエルはノースジョー市の雑貨店に立ち寄り、店主に
車の写真を見せると「その木工所は閉鎖されたよ。でも1966年のことなら老人ホームで
訊いたら？」と言われる。ミカエルが老人ホームに行き聞き込みを続けていると、
写真に写っている若い女性(撮影していた女性)ではなく一緒にいた若い男性を
知っている老人がいた。「これはブブランの息子だな。でも仕事中の事故で
亡くなった。父親の隣の墓で眠っている」「ただ･･･彼の奥さん(撮影していた女性)は
まだ生きているかもしれない」とコメント。老人に彼女の住所を聞いたミカエルは
こうして写真を撮影した若い女性（今はおばあちゃん）に会えたというわけ。
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