>>27 そうそう。保守を「狙い過ぎると」アカデミー賞はもらえないんだよな。
あまりにもワザとらし過ぎると、アホの現代日本人にすら意図がバレてしまう。
彼らが重要視してるのは「さりげなさ」でさ。
「ミソは怪物と人間の戦いっすよ〜♪」と見せかけて、アメリカは凄い！っていうサブミニナルをかます。
女を口説くやり方と同じだよ。口説いてるって女にバレたら「とりあえずゲームオーバー」だからな。
ハリウッドの世界で売れる事ってのは、容姿の良さ・脚本のセンス、とかが重要では無い。
例えば役者だったら、顔が良くてスタイルが良くてマジメに働けばいい、ってモンじゃない。
あくまでも「愛国心」なんだよ。合衆国のタメに動き続けるかどうかが一番の重要項目でさ。
監督もそう。面白い脚本を書く才能とか、映像美のセンスなんて二の次三の次。
クレア・ディーンズとか、コリン・ファレルとか、ジョディ・フォスターとか、ボロボロになって消える役者がいるけど、
(挙げたらキリが無いから、とりあえず３人の名前書いたけどな。他にも沢山いる)
彼らの心の内としては「演技も見た目も世界で認められたじゃん。なのになんだよ・・」ってな感じで厳しい仕打ちに苦しんでる。
どんなに世界で認められても、愛国心が無かったら、「無意味で邪魔な存在」と、政府筋の人間に目をつけられる。
悪質なパパラッチに追い掛け回されてばっかの役者と、全然その様子が無い役者の違いはソコなんだよ。
アメリカって、マジでヤクザみたいな国だから、反米感情が強いハリウッド役者って結構いるんだよな。
レディー・ガガとか、マイケル・ジャクソンとかってのは、歌唱力とかファッションセンスだけでのし上がったワケじゃない。
レディー・ガガってのは、要するにきゃりーぱみゅぱみゅが永田町の人間と繋がりながら活動してるような話なんだよ。
今の日本みたいに、新聞も読まない顔と愛想が良い女がアイドルになるなんて甘い世界じゃないんだよアメリカってのは。
昔の日本の業界では、テレサ・テンが中国政府と繋がってたり、美空ひばりが山口組と繋がったりしてたらしいね。
やっぱりギョーカイ人ってのは、社会全体を意識してる人間じゃないと、面白い歌も面白い映画も作れないって話だよ。
長くなるから〆る。
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