まあ今の風潮では、こういう映画はガンガン出まくるよ。
要するに「恥ずかしくない」んだよ。
まともな男女の数が少ないんだから今の日本は。
アホが多い現代日本で、フザけた仕事をするってのは、別に恥ずかしくないんだよ。
今の時代、男が香水プンスカしても、恥ずかしくないだろ?周りも、本人も。
知り合いの結婚式に娼婦みたいな格好で登場しても、恥ずかしくないだろ女共は?
飲み会で「ハーイ!約一名酔ってま〜す♪」って簡単に言えるだろ女共は?簡単にさ。
周りに他人がいる場所で、ケータイで「○○で○○食おうな〜♪」って大声で言えるだろ簡単に?
森永卓郎の「正論は危険」っていう発言も、違和感ないだろ?別に仰天ビックリ、って思わないだろ?
今の邦画・ドラマがガンガン流れても、怒りも恥も不安も危機感も感じないだろ?普っっっ通じゃんみんな。
そんな時代に、そういう映画を作る事に対して、緊張も恥もクソも感じないよコイツらは。
簡単に言うとナメられてんだよな観客は。
「どーせ見るだろ?怒んないだろ?っつうか、怒ったところで俺達を論破できんのかよ?w」ってな。
「いや、怒らないんじゃね?一般人に限りなく近い役者達を使ってるんだしさ」っていうアホもいるだろうし。
つまり、コイツらにとって、クソ仕事を「やりやすい」んだよ。
真剣に仕事してる同僚・上司がいたらフザけた仕事しづらいじゃん?ヘラヘラしづらいじゃん。
民度が低い発展途上国で仕事すんのと、先進国で仕事するのでは緊張感が違ってくるし。
もっと極端に例えると、小学生の前でスピーチするのと、大人の前でスピーチするのも緊張感が違う。
何も知らないガキ共に吟味されるのと、大人の前で吟味されるのでは全然違ってくる。
昔の日本にタイムスリップして今の仕事やってみろよ?何が起きるか見てこいよ。
多分、道歩いてたら怒られるんじゃねーの?「おいテメー!ヤめちまえよ!」ってさ。
っていうか、逆に心配されるんじゃねーの?「まあ、ゆっくり休んで頭でも冷やしとけよ」って。
この映画の公式サイト見たけど、頭の悪過ぎる監督と役者が遊んでるだけの印象しか受けなかったけど?
怒るのも飽きてくるよ本当に。
長くなるから〆る。
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