高倉健主演映画「あなたへ」

北陸の刑務所で指導技官として働く倉島英二（高倉健）。
彼は、周囲から独身を貫くものと思われていたが、50歳を目前に刑務所に慰問に来ていた歌手の洋子と結婚する。
平穏な日々を過ごしていた2人だったが、妻の洋子は53歳という若さで死んでしまう。悲しみの中で英二は、生前洋子が遺した絵手紙を受け取り、
故郷の海に散骨してほしいという彼女の思いを知り、洋子の故郷である九州へと長い旅を始めるのだが…。

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モントリオール映画祭特別賞受賞、おめでとうございます！！　

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>>17
本当に勝手な自分なりの感想で申し訳ないですが
元々妻とは慰問歌手として知り合い、初めて会話を交わした日に服役囚全員のために歌ったのではなく
大切な人のためだけに歌ったと謝られ、しかしそれも終わったと告げられる。

妻の遺書の絵を見て思い出す事がある
１５年以上前、勤務する刑務所で突然死んだ一人の服役囚の事。
彼は生前 房の鉄格子のところでスズメの餌付けをしていた
規則違反だけど黙認しいてたと当時部下だった刑務間から聞いてた。
妻が故郷の郵便局に送ったもう一通の遺書を見て １５年間一緒にいても妻の心には彼がいたと気付き
亡くなった今、妻を彼のところへ飛んで行かせてやろう…そう思い遺書を風に飛ばしたのではないかと。
長崎まで行かないと気付かなかった妻と自分の気持ちを知らすための遺書じゃないかな。

妻の墓を作ると自分の帰る場所ができてしまうので散骨して、現在の上司に退職願いを送り
ここから先は旅ではなく放浪する気なのではないかと思ったのです。

たぶんもう一人のキャンパーも妻を亡くした事で自分が帰る場所を失った事に気付いて
仕事を辞めて財産を処分してキャンピングカーを買い妻に懺悔の放浪の末、持ち金が尽き・・・

いろいろ考えさせられる映画でした。これは男向きの映画だね。

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>>20
>亡くなった今、妻を彼のところへ飛んで行かせてやろう…
>そう思い遺書を風に飛ばしたのではないかと。
>長崎まで行かないと気付かなかった妻と自分の気持ちを知らすための遺書じゃないかな。

素晴らしく美しい解釈に感服です。
雀の暗喩には気がつかなかった。

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８０代の爺様が昔を思い出して旅する話かとおもったら
高倉が５０代の役なの？
酷い映画だな。

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>>1
在日で李研二の妻の田中裕子の顔が
高倉健の顔より上で大きい。あーやだやだ。
いつもこういう仕掛けがある。高倉健って。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%82%BF%E3%83%...

↑監督や妻が同じホタル思い出すわ〜

そんなことだからこそ犬ＨＫが大プッシュするわけで〜

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>>20
辞表を出したのは遭難を装い保険金詐欺になってるイカ飯平社員の事を黙認したケジメ。
>>22
４０代最後に結婚して１５年だから６４歳位じゃないかな
刑務官を定年退職した後に囚人作業の技能指導者になってる。

この映画の田中裕子は本当にブサイクだったな
最後に嫁はスズメに、旦那はハトになった映画でした。

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田中裕子の歌がうまくて驚いたわ

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>>24
佐藤浩市は刑事的には詐欺ではないよ
だから責任を感じてというのはあり得ない

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