SR埼玉のラッパー
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012 2013/03/31(日) 10:05:07 ID:D9t5ZFTcNQ
3作とも劇場で観てるが、魂の入った良い映画だと思う。
だが、あくまで好みの問題で「好きにはなれない」
馬鹿が馬鹿やってドツボに嵌っていく。
それが高校生とかならまだしも、いっぱしの社会人である。
努力もせず、家族に甘え、最後のシーンまでは本人にひたむきさも危機感も無い。
甘えきった日常の当然の帰結を見せられ「そりゃそうなるだろうよ」としか思えない。
ラストのラップシーンはそれなりに胸を打つが、
それだってこの期に及んで、友達に甘えているようにも見える。
見方によっては新たな一歩を踏み出した友達の足を引っ張っているようにすら映る。
やる気さえあれば、ラップはひとりでもできるはず。
比べるべきでは無いのだろうが、「8mile」と比べてしまう。
あのドン底感の中で、メモのきれっぱしにリリックを書き続ける主人公の姿は、
当時「ラップって何?」状態の俺でも胸を打たれた。
「彼には本当にラップしかないのだ」と観客に共感させてラストのカタルシスがある。
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