ジャックニコルソンのジョーカーが評価されてるのが納得ゆかん

ニコルソンのジョーカーというか、バートンのバットマンのヒット（発明といってもいい）があったからこそ、
今のアメコミ映画全盛があるわけで、それでいて、違うアプローチを模索したからこそ、
ヒースのジョーカー、つまりノーランのダークナイトがあるわけです。

劇場公開当時はまだガキでしたが、それでも「あの大物俳優がコミックの悪役をガチで演じてるだと！」という
インパクトは凄まじかったですよ。メディアは当然のこと、クラスメートの反応も大きかった。

あの頃はまだアメリカと日本では情報に時差があったんです。映画公開のだいぶ前にバットマンマークのファッションが
大流行、それからしばらくして「アメリカでバットマンの実写映画がとんでもないヒットを飛ばしてる」というニュースが入り、
一般人は「？」状態だった。それからですよ、「大人向けにアメコミを本気で実写化したらどれだけ面白いか」を
思い知ったのは。

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