そういや「エンタの神様」っていう伝説のクソ芸人番組があったけど、
あれ、芸人が悪いっていうよりも、クズみたいなプロデューサーがいたらしくて、
そのプロデューサーの信条は「シュールはダメ!分かりやすいギャグが大切!」で、
芸人がシュールな事をやったり、吉本風の勢いをやったりしたら、
すぐさま収録を中断して、客の前で罵倒して「やり直し!」ってのがよくあったらしくてさ。
エンタの神様と今の邦画・ドラマの共通点は「どんなに非難されても手法を変えない」ってトコでさ。
簡単に言うと「反省なんてしねーし!」ってノリなんだよ。
メシ屋の客がどんなにマズいマズいと言っても味付けを変えないアホ野朗と同じだよ。
「じゃあ俺が嫌ってる美味いメシ屋のマネをしろと?俺はソイツらを否定するタメに努力してるのに?」みたいな。
上でも書いたけど「ストーカー気質」なんだよ。今の邦画・ドラマの連中ってのは。
「イヤだイヤだ言ってるけど、もう一回よ〜く考えてみて?よ〜く僕を見てみて?」ってな感じでさ。
「ほらほら、なんとな〜く良く見えてこない?ほらほらほら」みたいな感じで、センスの無いゴリ押し洗脳だよ。
ストーカーってのは、自分に魅力が無いのを承知の上でゴリ押しすんだよな。自分磨きは一切せずに。
コイツらの前に神様が現れて「面白い映画の作り方を教えようか?」って言っても
「え〜?面白いって、もしかしてあの面白さの事〜?それだけはイヤなんで遠慮します〜」ってなるよ100%。
ではおやすみ。
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