最も大事なのは「制作する側の人間の生き方」だよ。
そもそも映画製作だけじゃなくて、どんな職業でも言える事だけどな。
ラーメン職人、コンビニ店員、教師とか、挙げたらキリがないけど、すべて。
主婦でもそうだよ。その女の生き方で、子供の教育、旦那の人生に大きく影響する。
例えば、「青い影」を色んな歌手がカバーするけど、本人と同じスターにはなれない。
その名曲を歌ってた老人（本人）が久しぶりに歌うと、ファン達が「やっぱコレだ」と感じる。、
「この楽器、このメロディー、この歌詞が儲かる！って思いついたんだろなあ・・」とは誰も思わない。
「何て言ったらいいか分かんないけど、とにかく落ち着けよ。諦めるなよ」っていう歌い手の熱意だよ。
（だから名曲は分かりにくい歌詞が多いし、歌詞に対する「議論・考察」が続いたりする）
よくテレビ番組で「あの名曲の隠れた裏話」っていうのがあるけど、
「へ〜、そういう意味だったんだ」とか「そんなの説明してくれないと分かんないよｗ」って思う話が多い。
でも何でみんなこの曲に惚れたのか？何で英語も分からない日本人ですら心に響いたのか？
ソレはやっぱり、歌い手側が必死に光を見出そうとする姿勢が、必然的に心に響くんだよ。
国や文化が違っても、結局同じ人間だから、なんとな〜く感じるモノがあるんだよ。
長くなるから〆る。
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