>>121 じゃ「第三者が表情をコーディネートする」こと自体は別に問題ないのね。
データの量とか扱いの難しさの問題だと。了解。
>まさにカオスだと思う
それはカオスではないんじゃないかと。汗腺の数は多いけど、そこから染み出る
水でしょ、汗なんて。筋肉の動きにしても十分管理できるタイプの情報だよ。
あと、別に厳密な意味を強制するつもりはないけど、カオスは入力に対して出力が
デタラメな数値になるような現象も指していて、天候シミュレーションなんかで
莫大な計算量を必要とされるのはそういうの。有名なのはバタフライ効果とか
いう奴。これは情報が多いとか精密とかそういうのとは全く別の次元の話だよ。
>「心の底からの笑み」とか「怒りを秘めた形相」
そういう表情は現実の表情にも存在しないよ。人はストーリー、言葉、声質、
人間関係など様々な要素からそうじゃないかなと想像しているだけ。だからそういう
要素がそろえば勿論CGの表情にも「心の底からの笑み」や「怒りを秘めた形相」を
感じることが出来る。
>何度も言うけどあえてCGでやる意味もあんまりない
ゲームなんかでリアルに肉薄するようなキャラクターが出ているからね、表情は
当然必要になると思うけどなあ。
全体的に言ってあなたの発言の内容はリアルな人間の表情を「表現」することと、
人間の表情を「完全に再現」することを混同しているように思う。一応、
こちらの意見としては「完全な再現」は貴方の言うように無理かもしれんけど、
「表現」は十分可能って感じかな。
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