あらすじ:
戊辰戦争で剣心、鵜堂刃衛、斉藤一は生き残った。
明治十年、神谷活心流を騙り抜刀斎と名乗り辻斬りを働く刃衛。
それを追う薫は剣心と出会い彼は道場に住むことになる。
刃衛は外印(般若?)、戌亥番神、高荷恵らと武田観柳に組し、
新型アヘン製造と専用の港を作るために工作していたのだった。
元新撰組三番隊長斉藤一(山口次郎)は警察官となって、
武田観柳を逮捕する協力を剣心に促すが最初は拒否、
しかし多くの犠牲を目の当たりにし、相楽左之助と観柳邸を襲撃、
手下250と外印、戌亥番神を下し、ガトリング砲を持つ観柳に挑み
斉藤の牙突・弐式の力を借り逮捕できた。
そこで薫が刃衛にさらわれた事が判明、古い寺にむかう。
ころさずの剣心は刃衛に劣勢で有ったが、刃衛は剣心を抜刀斎に
戻すために、薫に心の一方(剣気による金縛り)をかけ呼吸困難にする。
これは術者が死ぬか、自力で解くかしなければならない。
剣心は双龍閃で鵜堂刃衛を剣客として不能とさせ、とどめをさす瞬間、
薫は術を解く事ができ、剣心が冷酷な人斬りにならずにすむ。
その後刃衛は自刃する。
斉藤は殺さずを守った剣心にまた放浪するのかと聞くが何も言わなかった。
夕刻、衰弱した薫が目を覚ます、道場から居なくなった剣心を心配し、
探そうとするのだった。
返信する