ベタなストーリー研究委員会

目覚ましが鳴って「遅刻だ！」ってベッドから飛び起きる主人公とか、
本屋で偶然手が触れて女と男が出会うとか、
キャンプ場で金髪女とエッチな事してたら殺されたりとか、
銃を向けた悪者のリーダーがやたら長いこと喋ったりとか、
そういうベタなシーンばかりで固められた映画が見たいのでジャンル不問で知恵を貸してください。

とりあえず最初のシーンは寝てたら電話がかかってきて「何だって！？」で始まります。

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肝心な時に車のエンジンがかからない。
「頼むよ！！」とハンドルを叩きながらセルを回し続け、間一髪で始動。

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で、逃げ切れそうになったらガス欠

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逃げ切ったら逃げ切ったで後部座席にちゃっかり相乗りしてる殺人鬼　ﾃｷｻｽﾁｪｰﾝｿｰ等

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聖書の一節を唱えて銃を撃つ

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あれ聖書じゃなくて
ボデイガード牙の台詞だって言ってたぞ

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いわくつきの場所でイチャつくカップル。

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↑そして悲惨な末路

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俺はスターシップ・トゥルーパーズ1と3はアメリカ万歳映画としたは最高級だと思ってる。

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いなくなったペットを探してた奴は
見つけて間もなく第一の被害者となる

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とりあえずシュワちゃんとセガールには痛点が無い

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基本的にアナログ思考の主人公だが、
序盤〜中盤でデジタルに強い味方が現れる。

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ダイハードとターミネーターの各シリーズにすべての要素が詰まってる

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>>16
逆。
監督は戦場の悲惨さも描いてて、
大儀だのアメリカ万歳だの言ってても戦場に出たらそんなものは吹き飛ぶし、何も通用しない無慈悲な場所だと言ってる。
敵とは怪物のようなものだし一切の情けがない悲惨な世界。
…ってことで、
前半は戦意高揚と覇気ある勇ましさ(敵の情報をあまり出さない)→戦場に出るとワケわからん敵がワラワラ襲いかかってきて地獄絵図っていう皮肉な流れ。

…と言いつつ俺は“うおー！ヤベー！”とか思いながら楽しんで観ちゃったけどw

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>>9
こないだプリウスで似たようなシーンをやってた
ついに映画も進化したよw

>>18
初期のセガールは組織に襲われて意識不明の状態で何年も…とか
テロリストに撃たれてミス6月に手当てされるとかあったんだけどねぇ…

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サマーキャンプに行く場合
子守り用の幼い弟か妹がオプションでくっついてくる

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刑事はバツイチ
子供は母親が引き取っている

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最近のハリウッド映画って子持ち夫婦が離婚してるのが多い気がする

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>>25
主人公は仕事はできるが、家庭に問題があるっていう
パターンが多すぎないか？

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ハイテクビルのセキュリティーに、ＰＣで侵入した盗賊グループの
チョイノリ黒人ハッカーがクリックしながら「ＢＩＮＧＯ〜！」

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カーチェイス時　道に出ている果物屋の露天は必ず被害にあう

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>>24

母親「マイケル、お母さんはこのおじさんとお話があるの。あっちで遊んでてくれる？」
子供「うん。」

刑事、走っていく子供の後姿を見ながら、「いい子だ。」

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バツイチの刑事。
元妻はキャリアウーマンで、ラインで働いているなんてまず無い。
パーティー会場で刑事と目が会うと、同席の紳士に一言言って席を外し
「二度と会わない約束よ」

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デブが「ピーナッツバターが食べたいよ」と言う。

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トボけた奴の何気ない一言が解決策。

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薄汚れた田舎町に迷いこんだ主人公たちがそこで初めて出合った
不気味そうな老人。「いますぐ・・・この村から出ていくんじゃ！　
お前さんらの来るところじゃない・・・」

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経験少なめなヒロインの友人は、ケバくて口が悪い女が多い。

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何かダイ・ハードネタが多いなぁ・・

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部下が上司にため口

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サスペンスもので機密情報を知ってしまった主人公の前に
ストーリー途中からチラチラと何度も姿を見せる謎の女
後半、突然主人公の前にその女が現れ拳銃を主人公に向ける
凍りつく主人公に「しゃがんで！」
そして主人公の背後で拳銃を向けていた悪役の下っ端を撃ち殺す
敵だと思っていた謎の女はなんと正義の諜報機関から派遣されたスパイであり
敵の組織に乗り込んでいたのだが主人公のピンチを救うよう指示されて
行動を監視していた絶世の美女だったのだった
そして出会って間もないのに事件解決後には既に主人公と恋に落ちていて
諜報機関の上司に「もう戻らない」と一言言い残し、主人公を去っていくのだった

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署からいきなり飛び出す主人公のせいでコーヒーをこぼす黒人警部

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いいオープンカーに乗っているチャラ男は主人公に車を奪われる。
「署（軍）まで取りに来てくれ！」と言われて「ちょっと！おい！…マジかよ。」

で、車は絶っっっっっ対に無事に還らない。

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テロリストのパソコンにマウスがない

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童貞主人公が憧れるブロンドチアーにはアメフトのイケメン彼氏
あんなアバズレのどこがいいのと言う地味子と、ラストには恋仲に。

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童貞を捨てようと躍起になっている主人公を余裕のアドバイスで応援するビッチテイストな幼馴染女子。
さんざん振られまくった童貞に実は私もまだ処女なのあなたが好き、なんつってお互い感動の初体験でハッピィエンド。

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シャークもの、ピラニアもののストーリー前半では
最初に水中からの主観映像で近づいてくるのはダミー（男とか弟）

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15歳くらいのガキが「僕はもう大人だ！」と言って勝手に行動して足手まといor手柄たてる

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主人公にとっては当て馬的な女の子に迫られて、もみ合ってるところを本命の彼女に見られて
彼女は立ち去る。
主人公が飲み歩いたり、彼女が日常の生活をしているシーンをバックに音楽（唄）が流れて
音楽が終わる頃、主人公の友達が現れ「最近来ないね、調子はどうだい？」。

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ラスボスが殺されずに終わる作品は続編が作られる。

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「男の子はパーティーにも誘ってくれないの」

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スティーブンの全て
とりあえず理屈抜きに強い
悪の軍団ともめごとを起こす
その悪の連中に家族や恋人を傷つけられ無理やり復讐レベルを上げる
カーチェイス
銃の撃ち合い
殴り合い
棒状の物体でチャンバラ
ラスボス倒して無理やりハッピーエンド
セガールの映画は全部コレ

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潜水艦は必ず、敵の攻撃を受けて深度限界を超えて沈没し、
水が浸水し、酸素が不足する。
みんなこんな展開。

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倒れた主人公の近くにさっき落とした銃があるけどギリギリ手が届かない。

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スナイパーが、まずは子供の持っている風船を撃って、主人公を脅迫する…「次はあの子の頭だぜ」

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銃撃戦は噴水の近く

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フランケン物かと思ってたら

ドラキュラが出て来た

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ジャッキーは･･･（以下略）

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あげ

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・銃撃戦で遮蔽物を気にするのは主人公だけ。敵は隠れずに身体丸出しで撃ってくる
・高い場所から落ちた敵は車に落ちる(道だとグロ動画なので回避)
・サイボーグ系の敵は掴んだり投げたりしてくれる。打撃で一撃は致命傷なのでやらない

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・ヒロインはロングのブロンドヘアが鉄板
・ヒロインは度々ピンチに見舞われるが、痕が残るような傷は負わない
・クールでセクシーな女性が現れたら、それは敵の刺客である
・黒人の女性が現れたら、それは大体早口でヒステリックである
・挙動不審の太った女性が現れたら、中にはシュワが詰まっている

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アクション映画の人質は超ド定番だけどそこからどう救出するかはバリエーションあるよね

①犯人の言うとおりにする（銃を捨てるけど拾える距離なのがポイント）
②どさくさに紛れて反撃（007が事前に仕掛けた爆弾だったり）
③人質が抵抗したスキに反撃（フェイスオフではナイフでグッサリ）
④構わず犯人を撃つ（最近多いパターン？）
⑤むしろ人質を撃つ（スピードの"What do yo do?"）

パターンでいうとこれくらい？

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あげ

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あげ

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あげ

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ドーナツの差し入れで捜査情報を漏らす刑事

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ベッドで寝ている主人公の朝立ちからはじまるストーリー

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逃げる側が主人公で、追いかける側がＦＢＩなどの場合、逃げながら地元警察に
“強盗が追ってくる”的な情報を流して、ＦＢＩ→←地元警察の押し問答や潰し合いをさせ時間を稼ぐ。

主人公が追い掛ける場合、逃げる側はかなり俊足。
路地から大通りに飛び出すと車がクラクション、主人公も続いて飛び出すと目の前で車が急停止、主人公は車のボンネットを正面から両手であわわわ的に押さえる
(ボンネットの上を回転横断するか、尻でボンネット上をズサーもアリ)。
ポップコーン持った呑気なカップル→逃げる奴がギリギリ通過(彼氏「おい！危ないじゃないか！」)→直後に追う奴が現れ、今度こそポップコーンぶちまける。

追い詰めた場所での攻防や会話は撮影が複雑になり演技集中も必要なため野次馬の多い街中ではやらない。
廃工場や倉庫、洗濯物が沢山あるクリーニング場(あちこちに蒸気、機械は稼動中)などになる。

銃を突き付ける悪党は首あたりに押し付けるため反撃される(５mくらい離れて構え、制するようなことはしない)
人質になると見張りが１〜２人に減り脱出チャンス到来、室内の監視カメラはないし、激しい物音はドア１枚隔てれば外に聞こえることはない。

基本的に相手を気絶させる場面では、結構素直に即気絶してくれる。

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銃撃戦などで主人公と敵がお互い殺し合ってて何故か主人公にアクシデント
最後に敵優勢、主人公絶対絶命の状況で、敵が至近距離で銃口を向けながら
「ここまでだ！」と余裕をみせ
ここから敵と主人公の過去の因縁やら事件の真相を、おちゃらけながら
トクトクと語り出す
ここでさっさと殺さないんで、その後形勢逆転となる

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脈絡も無く白いハトが画面を横切る。

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全盛期のジャッキーチェーンの映画は唐突にエンディングを迎える。
あの人に余韻を楽しむとい心は無いのか？

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戦場や、潜水艦の中で、戦友に写真を見せ、
「あと○日で任務満了なんだ。故郷に帰ったら、彼女にプロポーズするんだ」
と言う兵隊は、必ず死ぬ。

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【地球ピンチ系】
・地球に迫る何か的な映像が導入部
・普段何もない退屈な仕事をする監視員みたいな奴が発見する
・お偉方はガヤガヤ騒ぐが手だて無し
・救うカギとなるのが、危機が来る前はバカにされてた(性格に癖がある)研究者や、アイディアや気付いた解決策を持つ主人公
・お偉方と主人公一団が出会う。危機を救うためには互いが必要なため、普段は会うこともない立場の両者が出会うというシチュエーションで観客をワクワクさせる
・生活のギャップから、庶民がお偉方をおちょくるようなギャグや言葉(翻弄されるお偉方)
・お偉方を集めて主人公側が危機や解決策を具体的に解説する。解説はそのへんにある文具やフルーツを手に取り、観客にも分かりやすいようにやる
・主人公側が国家権力を自由に使える解放感＆従うしかないお偉方という構図に観客は満足
・作戦実行。やっぱそんな上手く行かない→悲劇的なシリアスさを出して観客に危機感を示し、飽きないようにする→時間制限的な制約を設けてミッション終了後に脱出
・何人か死にましたけどハッピーエンド→お偉方歓喜→死んだ奴に敬意

〜終わり〜
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核爆弾を爆発しておいてハッピーエンドみたいなハリウッド映画

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