>>29 >>30 どう見ても「現代の邦画・ドラマ」じゃねーか。(なんだよ夏木マリって。ただのアホだろあの女は)
「純粋な男の周りに巻き起こる輝かしい舞台と、そして女の匂い」ってやつじゃん。
だからさ、そういうのをやったらさ、世間のヘタレ達が「俺は成長する必要はなさそうだな?」って錯覚すんだぞ?
ほいでアレか?DQN・チャラ男タイプがヒロインを狙おうとしたらヒロインは無視して主人公に惚れるってか?
それにさ、実際に「戦時中はなんたら」って年長者の成功者に知識をひけらかせて印象がイイとかありえねーって。
(実際、スレ主が「僕は○○が好きなんすよwヨーロッパでは天使の涙と呼ばれてて・・」
って、部下にやられたら楽しいか?「知らねーよ」ってなるだろ?ソコを想像しないと)
アル・パチーノの「セント・オブ・ウーマン」って映画は見たか?
純粋な若者が、ヒネくれた盲目の男と距離を縮めようと必死になる映画なんだけど、
最終的には、勇気を出して無鉄砲な事をしたり、知恵を絞って変わったサプライズをして、やっとで心を開いていく。
純粋でアタフタしてる間は何も進まないっていうモノを学ばせる映画だったよ。
「アバター」もそうだったじゃん。クヨクヨするよりかは、獰猛で危険な鳥に身を投げ出して女や村人の誤解を解いたじゃん。
他人に認めてもらうってのはそういう事なんだよ。自分を半殺しにする勢いが無いと誰も認めちゃくれないって。
「純真無垢でマジメで気が小さい男が幸せになるべきだ!」っていう考えは、まさに2ちゃんねらーじゃねーか。
その宗教じみた考え方の中には「他人に何を与えようかな?」っていう哲学が一切無い。
自分が悪者・ヨゴレ役にならないよう気をつけながらも、金と女を手に入れたい、っていうムゴたらしい程の哀れさ。
主人公が常に「イイ人」で、常に「何もせず」、常に「周りが色々とやってくれる」ってのは、今の日本にはいらないって。
長くなるから〆る。
返信する