実写版「デビルマン」

みんな、どの辺りから『しまった…地雷踏んだ』を感じたん？

冒頭の、幼い主役２人が暖炉に居る場面は“なんか演技ショボいけど、まぁ子役だし”レベル。

学校の運動場でヒョロヒョロの明がストップモーションで倒れながら、さらに聞きとりにくいナレーションが流れた辺りで“ちょっと厳しい戦場に来たな…”レベル

『うわぁ…俺、デーモンになっちゃったよー』で地雷源に足を踏み入れたと気付いた(遅かったけど)。

時代設定って近未来なんだっけ？
未来らしさは車で移動中に頭に被った変な装置だけだなんて指摘あったな。
映像は昼間の中学生日記だし、オドロオドロしい雰囲気はないし、小林幸子は厚化粧のカメオ出演だし、ミーコはワイヤー吊りバレバレだし、日本刀で銃に勝っちゃうし、ミキの生首の瞼はピクピクしてるし(キリないな)。

衝撃だったのは混乱の渦に陥った街の場面かな。
ドリフのコントみたいな狭い路地のセットで、タンクトップ着たデブ３人が通行人をボディプッシュしてた。
どーでもいいけど、罰ゲームみたいなアヒルの衣装(シレーヌ)着た冨永愛と空中戦になって、散々飛び回ったのに都合よく研究所に落ちてなかった？
何の説明もなくシレーヌ消えちゃうし。

返信する