遊びに来たんかぁ？遊びに来たんやろ

ここで号泣

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Muddy River

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加賀まりこ

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蟹に火付けんのこの映画だっけ？

今じゃ絶対出来んな。

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>>1
違うなぁ。
『泥の河』評論家のオレに言わせると
「ちょっとだけ割れてんのが、おいしいねん。
この姉ちゃんみたいにな」だろ、泣くべきポイントは？

…って、まじめに言うと
「お米がいっぱい詰まってる、米びつに手を入れて
ぬくもっているときが……いちばん幸せや」かな
オレ的には。

「姉ちゃん、わろうてるなぁ。わろうてるわ」も、いいね。

オレ、お涙ちょうだいのドラマって大嫌いなのだが、
コレは大好きで、日本映画でいちばん見た映画かもしれない。

こういう抑えた演出ながら、しみじみする映画をもっと
見たいのだが、あまり巡り合えていないのが残念。

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かなり小さいころに見て、船が去っていく最期のシーンで号泣した。
ちょうど引越しした後だったから、自分と重なってたんだと思う。
本当に幼い子供だったから題名も何も覚えてなかったけど、
大人になって偶々買った小説がこれで、
子供ころより今の大人の視点で読んだほうがずっと哀しくなった。
主人公の親の優しさが１の少年姉弟の貧しさと不安定ぶりを浮き立たせて何とも言えない。

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祭りの夜店でポケットに穴が開いていたとこは不憫で泣ける。

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生ポ　泥の河　本

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