映画はアイデアが全て。

1時間30分、２時間、2時間30分。
その映画の長さに見合ったアイデアの数が足りてるかどうか。
映画、漫画、ドラマはアイデアの数で決まる。
アイデアが足らない作品は嫌い。
ただの手抜き。

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脚本だと思いますよ。

同じ「サメが人間を襲う映画」というアイデアでも
ＪＡＷＳは何度も見られる名作ですが
ＪＡＷＳ２・ＪＡＷＳ３はとても見ていられない駄作です。

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脚本が良くても演出が悪いとダメってのもあるしなぁ

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俺も脚本に賛成だな。
アイデアはいいのに脚本が残念、という作品が多いもの。
逆に、脚本がよければ特別なアイデアは必要ない。

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というか全部必要だし、全部重要でしょうよ。
映画ってのは総合芸術なんだから、これだけ抑えとけばOKって事は無いよ。
ま、中にはOKになってる作品もあるけども。

アイデアだけで突っ走って、映画としての完成度はグダグダの物も多々ある。
確かにアイデアは必要だけど、ありきたりのテーマで素晴らしい物に仕上げてる映画も多いよ。
それから脚本も大事だし、映画としての出来不出来は脚本による所も多いけど
必ずしも脚本が全てでは無いよ。
単純な物語でも、演出や音楽、演者の演技で素晴らしい物になる。


あと、個人的に良く思う事なんだけど、素人の映画批評に多いのがストーリーの良し悪しを
映画の良し悪しと混同しちゃってる人が非常に多い事。
批評を聞いてると結局落ちがどうとか、ストーリーしか語ってない。
演出やカット割り、俳優の演技、音楽、作品のテーマ、そんな事にはお構いなしで、
泣ける泣けないだの、あの登場人物の恋愛模様がどうだのに話がいっちゃう。

ストーリーしか興味が行かないなら小説でも読んでれば良いのにと思うが、まぁスレの本筋からは話がそれるなこりゃ。

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