ラマディの悪魔 『アメリカン・スナイパー』 米軍史上最多、160人を射殺したひとりの優しい父親

劇場公開、2015年2月21日。R15+指定作品。

米軍史上最強とうたわれた狙撃手で、2013年に元米兵によって射殺された
クリス・カイルのベストセラー自伝を映画化した戦争アクション・ドラマ。
過酷な戦場での実情や、故郷に残してきた家族への思いなど、
ひとりの兵士の姿を通して、現代のアメリカが直面する問題を浮き彫りにする。

マイケル・ムーア『狙撃手っていうのはズルい奴だろ。そんな奴は英雄じゃない』

サラ・ペイリン『このアメリカン・スナイパーを批判している奴らはみんな左翼どもだ！』

https://www.youtube.com/watch?v=TP-RCpuheyc

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あからさまな敵側の非道を描写することによって、勧善懲悪に誘導するクソ演出
そもそも米国が全ての発端だろうが、それすら１ミリも盛り込まないクソ脚本
主人公の蒙ったPTSDを免罪符に持ってくるのも陳腐のひと言
アジトの拷問部屋に描写された、人体パーツと宙吊り血だるまには大笑いしたぞ
そもそも主人公が愛国原理主義の狂信者というのが痛すぎる
全体的に視野狭窄が漂い、社会問題を励起する以前の駄作…子供向けの映画だろ

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悪くはないが
ふーんって感じの映画
２回見たいとは思わない　最近そんな作品ばかり

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>>58
これは創作物じゃなくて実際にあった話で原作者はアメリカのヒーロー（遺族の目もある）と言う制約の中で
むしろよく反戦のエキスを挿入できたと感心した。
本来は「パールハーバー」より愛国者向けと言うか日本人が見てもトンデモ映画になってもおかしくなかった。

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薄かった。

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昨日日本橋で鑑賞、アトモス初体験。
十分映画としては面白かった。
ここまで撮れれば拍手ものでしょ。
実際ここまでのクオリティーの日本映画って最近ないからな。

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たとえば「ネイビーシールズ」はエージェント救出とかテロリストの本土上陸を阻止するとかだったし，
「ハートロッカー」は主に爆弾除去だったからあまり気にはならなかったんだけど，

この映画は主人公がモロに殺しまくってるんだよねえ。
なので一見アメリカ万歳映画に見えるんだけど，さりげなくイラク戦争の矛盾も浮き彫りにしてる。
これみてアメリカにむかつくのも正しい見方だと思う。
まあでも，戦争映画の場合，国レベルと個人レベルは分けたほうが楽な気はするけど。

モデルがいた以上は若干の地味さはやむを得ない。
しかしだからこそマイケルムーアみたいに自分の頭の良さをアピールしたいだけの豚野郎でなく，
イーストウッドみたいに上品な語り口の監督が適任だったと思うんだよねえ。

個人的鳥肌ポイント
１．冒頭の戦車の音
２．子供がＲＰＧ（？）を撃とうとするシーン
３．最後に奥さんがカイルを見送りながらドアを閉めるシーン

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つい最近ジャージーボーイズ観たばっかりだし、イーストウッド長老の撮影ペースは凄いな。

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ほんと、マイケル・ムーアは鳩山と気が合いそうだな
左翼ってよりはただのオタクデブのアホだし

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