バットマン vs スーパーマン　ジャスティスの誕生

かなり期待して観に行ったんだけど
正直期待外れだった
スーパーヒーローの活躍する足下に
市井の民がいるって云う
ザンボット３や平成ガメラに通ずる コンセプトで、「やっとアメコミ映画もこういうテーマに踏み込んで来たか」と期待してみたが、その辺の描写は酷く曖昧で、バットマンがスーパーマンの存在に危機感を抱くのが、●●に見たヴィジョンが元で、それって逆恨みに違いじゃんって観賞中に心で突っ込んでた。
予告編のレジスタント化したバットマンも、ダークサイド化したスーパーマンも全部●●かい!!っとまたしても突っ込み
レックスルーサーの行動原理も今一不可解？で純粋に破壊を楽しんでるジョーカーみたいなサイコ野郎でも無く
営利目的で悪さしてる感じでも無い。

今後ジャスティスリーグでシリーズ化しそうだけど、ちょっと先行き不安。

ヒーローが災厄を招いてるってテーマに踏み込みつつも、相変わらず脳天気なアヴェンジャーズの方 が好み。

アホみたいな内容を、如何にも 高尚でリアルで緻密に描いてますよ〜的な
ノーラン版のバットマンシリーズが映画としてはお気に入りなので、ザック君にも今後頑張ってもらいたいんだけど。

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