あんま話題にならなかったけど見とけって作品

いまポンジュノの「母なる証明」みたけど、すごい作品だったわ。
ただただ感心。イーストウッドのサスペンス見てる気分。
つーかお前ら、こんな映画あるんだったら意地悪せずに教えろよな。

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『母なる証明』は冒頭のおばさんの変なズンドコダンスを
前衛的演出と勘違いしてしまい「ハズレ引いちゃったかな・・・」と思ったが
最後できちんと結実しているのが凄い（笑）
俺がおばさんの立場だったらやっぱり踊るかもしれない。

韓国はTVは表現に厳しい代わりに映画は自由らしいね。

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＞最後できちんと結実しているのが凄い（笑）

「あぁ…そうなっちまうのかぁ……そうか…そういうことだったのかぁ…やるせない…ただただ、やるせないよオカン」

って感じだよねｗ
あの映画ほど「人間の愛とはつまり業である」と見事に表現できたのってないんじゃないかな。
ちゃんとミステリー映画としても楽しめるし、後味の悪さもこれまた魅力的。

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＞「人間の愛とはつまり業である」
なるほどね。鋭い。

個人的に良かったのは、ダウン症っぽい顔つきの青年が現れた場面。
おばさんの、「あ、この人になら押し付けられるかも」
「どうせこの人は可能性のない人生を送るんだ」という考えが
言葉による説明なしで伝わってくるのはスゴすぎる。
日本では多分無理な表現な気がする、悔しいが。

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復讐者に憐れみを見たけど、先に撮ったＪＳＡのほうが演出うまかったってどういうことよ。
「復讐の連鎖」から展開せずにそのまま終わった感ってのも。ペドゥナのおっぱいだけは
よかったけどもね。

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>>11
ちょっと待ってくれやお兄さん。
「シルミド」が入ってないってどういう事よ…そりゃねえだろって話だぜ。
あの映画の、飴玉を持ち帰った教官の無念さに男泣きしない奴は人間じゃねえ。

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>>11
復讐三部作の二作があってなんでオールドボーイが入ってないんやｗ

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>>21
シルミド！有名過ぎちゃって、話題にならないというスレに
入れるか迷って書かなかっただけです
>>22
これもハリウッドでリメイクされるぐらい有名なので
あえて書かなかっただけですwすまそ
ハリウッド版はイマイチ。。やはりオールドボーイは
悪魔は見たや新しき世界のチェ・ミンシクには敵いませんね
あと>>11のソマリア　じゃなくて サマリアだった。

きっかけはブックオフでタレントや映画人がおすすめ韓国映画を語っている
この本買ったんですよね。っでレンタルで借りて見た次第　
https://book.douban.com/subject/25843538...
ＪＳＡにも出演しているソン・ガンホって俳優がお気に入りに。
「凍える牙」も日本の小説を韓国で映画化されたもので、おすすめです。

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「グエムル」も面白いよ。

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>>16
バッドロナルドいいよね
アマゾンで海外盤買っちゃったよ

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「グエムル」の時のパクリ騒動で腑に落ちなかったのは何で「レリック」や「アリゲーター」じゃなくて
それより後に作られたアニメが元と言われたんだろうか、騒いだ人はアニメばかり見て洋画とか見ない人たちなんだろうかと思った。
ちなみに「グエムル」自体の出来はパクリとかそんな話は置いといて、それなりに良かった。

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シルミドって骨太の話かと思って見たら、なんかドカーンバーンの派手なだけって感じでテーマ感が薄れてしまったのがとても残念だった

あと「おばあちゃんの家」っていうのがおすすめ
昨今はやりの暴力系では全くないのがまた良かった（やや古めだけど）

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シルミドはね、「もう派手に暴れ回るしかなかった」という状況に追い込まれる過程がいいのよ。
かつて最重要任務を受けた暗殺部隊が、結局は街中でバス乗っ取って大暴れ、という虚しさ。

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「八仙飯店之人肉饅頭」

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韓国骨太映画に邦画が追い付くには、派手さや残酷さで張り合っても意味無いと思うんだよね。

なんかこう、当の日本人が観て胸が苦しくなるような日本の狡さ、賢さ、優しさ、そして哀しさを
堂々とさらけ出す映画を作らないといけないと思うんだ。
「これが俺たちなんです。それでも今日まで何とか生きてるんです」みたいなさ。
それだけ胸が苦しくなるような邦画こそ、外国に胸を張って紹介できるんじゃないのかな。

クールジャパンｗなんて一般人は誰も得しないよ。

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『RPG』
西欧ではファンタジー世界再現の野外イベントが結構開催されているらしい。
「現実社会では一般人だけど、ここではお姫様で居られる」と
そこにのめり込みすぎたガールフレンドを説得するために主人公の青年が
乗り込んでいくが、楽しんでいるプレイヤー連中とは当然険悪になり、
やがて感情を逆なでされた連中が暴走を始めていく。
プレイヤーの一人が、自分の運転免許証を焚き火にくべる場面が怖い。

映画公開時に東日本大震災があったせいで全く話題にならなかったが、
個人的にはなかなかの良作だと思う。

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>>16
たぶん小学生の低学年のときにみたトラウマムービー

堂々と冷蔵庫をあさっているとこのシーンで
怖すぎてチャンネルを変えたおぼえが・・・

ようやく出会えたけど　当時の吹き替えで見てみたい
　

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シルミドは凡作でしょう

吠える犬は噛まない

も良い。ボンジュノはほんとに凄い。あと
メビウス
もおすすめ。

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>>1>>33
朝鮮語を耳に入れたくないので日本語吹き替えはDVDに入ってますか？

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>>34
母なる証明は日本語吹き替え入ってるよ。息もできないは日本語吹き替え入ってない
のが残念だけど絶対に見ておいて損はない作品。初監督作品でラストを欲張りすぎた
のが惜しいけど。

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韓国映画の中でも特に「息もできない」のノン吹き替えは、シバシバうるさいよねｗ
登場人物全員がシバシバ言ってるんじゃないかってくらい。
あの嫌な感じ（育ちの悪さ）が持ち味でもあるから否定はしないけど。
洋画の「ファック」「シット」「デム」みたいな軽快さは無い。

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>>36
タケシ映画での「馬鹿野郎この野郎」みたいな使い方だと思う

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漂流（ドリフト）　北大路欣也
震える舌　渡瀬恒彦

この二つは真面目な映画だ。

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ここでk-paxとか書いちゃうのは駄目？

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「母なる証明」はよくできた作品だと思ったけど
脚本が技巧的すぎてポンジュノの自己陶酔感が出てて嫌味を覚えた
主演女優のキムヘジャの演技があまりに素晴らしかった分よけいに残念

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<<40
まったくもって同意。

作品は別にいいのだが、やはりあの韓国語がどうも苦手・・・・
特に語尾につく「よぉお〜？」とかいう発音。
これからは吹き替えで観る。

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1の「母なる証明」と比べては悪いんだけど
貧しい一人親家庭の物語という点では「北京バイオリン」の素晴らしさを引き合いに出すしかない
アジア映画だと韓国映画は端正な演出ながらドぎついシナリオで話題はあつめるが中身が伴わない
一方で中国映画は地味なモチーフながら普遍的な人間愛に満ちていて深い感動が味わえる

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スノーピアサーなんか面白いよ。

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>>43
設定に無理がありすぎてSFとは言えないが、ファンタジー・寓話として割り切れば、
その思い切った設定が逆に心地好く、素晴らしいエンターテイメント作品だと思う

俺は好きだよ

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デニーロの作品の中では地味だけど『アイリスへの手紙』がすごく良かったよ

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ザ・ドア　交差する世界

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4デイズ面白いよ

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ぼくとアールと彼女のさよなら（2015）
日本じゃビデオスルーだったけど、サンダンス映画祭グランプリ。
理屈っぽいけど、コメディなのに泣ける。

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