「君の名は」は千と千尋に次ぐ売り上げだったか、でも俺はどちらも観たことがない
もういい歳だし学園ものとかファンタジーとかどーでもええねん
辛うじて宇宙世紀のガンダムシリーズ(1stからVまで)くらいは観てるけど
ただ「天気の子」は他人の考察が(00年代のギャルゲーとか言われてて)面白くて、馬鹿にするつもりで観に行ったのね
これが結構面白かったからさ〜厳密に言えばラストの展開ですよ
あの展開を手放しで絶賛する人、クソだとこき下ろす人、正直どちらの言い分も分かるんです
分かるんですけど俺は未来志向(新しいもの好き)かつ消費主体の人間(庶民)なので絶賛するしかないんですよ
国や企業自体がそういった人間(庶民)を常識とか法律で縛り上げて消費するのは本末転倒というか
やはり物とか知恵を消費して下から支える庶民にはある程度の自由が認められなければ、それ(社会)自体が破綻してしまうっていう
そういったメッセージを感じましたね、考えすぎかもしれないけど、この辺り中国のデモ隊ともシンクロしますし
そうやってグズグズ転落していった平成という時代も彷彿とさせるし(笑)死や終焉を慈しんだり背負い込むのではなく、「それはそれ」で
猪突猛進する、乗り越えている、率直に言って新しい息吹を感じた、やはり賛否両論はあるだろうけど
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