アナログと言うか、フィルムカメラの質感とCGの質の問題でしょう
アナログ、デジタルの定義は映画やアニメなどのポップカルチャーでの一般的な共通認識のものと考えて話をすすめるが
完全にアナログと言えるのは第二次大戦が終わってしばらくの間までのもので
それ以降はデジタル、更にはCGは不可分のものになっている
SFなどだけでなく、日常を描いたような作品でも違和感なく使われていて、
言われなければデジタル否定、アナログ懐古主義者も全く気が付かない
新作のターミネーターを見ればわかるが、サラ・コナーとその息子、T-800は若い頃そのままの姿がCGで再現されていて違和感がまったくなかった
もちろん、不自然なCGもあるが、それは造形物の特撮にも言える
どちらが違和感がないかといえば、何十年も前からCGと言わざるを得ない
もはや物体の質感の表現はアナログ技術では太刀打ちできない
いずれ動きも全く違和感なく作れる時代がそう遠くないうちにやってくる
もっと言えば、フィルムカメラでデジタル画質や視覚的な見た目は表現できないけど
デジタル技術であればフィルムの画質その他は再現できる
動画だけでなく、写真などではCG、デジタル修正しているかしてないかなどわからない
(雑な加工と現状の技術でも不可能なものももちろんまだまだある)
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