もみの家
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001 2020/05/27(水) 18:28:41 ID:ICwhf61gbo
004 2020/05/29(金) 08:33:48 ID:V8UMUT7amw
005 2020/05/29(金) 08:52:37 ID:V8UMUT7amw
006 2020/11/04(水) 19:32:22 ID:F1kO760r1.
主演の南沙良は、今年一番活躍が期待される若手女優。
本作では、南の実年齢と同じ16歳の、心に悩みを抱え不登校になってしまう主人公、本田彩花を体当たりで演じます。
クランクアップの心境を聞かれた南はこう答えました。
「最初の頃は出口のないトンネルを歩いている心境でした。自分に重なる部分もあって、近親憎悪に似た感情も持ちました。いろんなことが重なって、自分の中で気持ちの整理がつかなくなっている時もありましたし、足並みを揃えるのに苦戦した時期もありました。でも彩花の気持ちになって、何かが変わっていくことを感じることができました」
彩花と言う役柄と自分と重なりに苦戦したことを明らかにしながらも、確かな手ごたえを感じている様子。
それぞれの四季に合わせた撮影が行われ、その都度側で南を見守っていた坂本監督も「みるからに成長していました。役としても成長しているのを感じることが出来ましたね」と南の苦戦の中でも成長した姿に手応えを感じているようでした。
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007 2020/11/04(水) 19:35:26 ID:F1kO760r1.
問題を抱えた若者を受け入れ自立を支援する施設“もみの家”の経営者であり大黒柱の佐藤泰利を演じる緒形直人は「富山の四季を足掛け一年かけて撮影するというのはなかなか贅沢なことで、映画で一年かけるのはデビュー作以来だった。監督のこだわりや情熱、細やかさがあって、いい緊張感のある状態で芝居ができた」と撮影を振り返ります。
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008 2020/11/04(水) 19:38:40 ID:F1kO760r1.
富山の隣県、石川県出身田中は「母が富山出身で、親戚もいて毎年来ていました。ここ(もみの家の周りと同じように)畑に囲まれた家があって、タクシーに乗って「〜〜さん家」といえばば、そこに連れていっもらえた、そういう暖かい思い出があります。あとは、夜真っ暗になって、その分、星が綺麗だと思って感動したり、雪の日のしんとした空気が、雪が降って寒いという感覚じゃなく逆に暖かみを感じた、不思議な感じがありました。子供の頃と同じ感覚に呼び戻された気がしました」と昔も今も変わらない富山の暖かみを実感たっぷりに話します。
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