ゴッドファーザーを最近の若者に鑑賞させた結果…

「退屈」「テンポが遅い」「人殺しばっかり」「詰まらない」

大学生６０人に鑑賞させた結果、この様な酷評ばかり。
昔の有名作品も現在の若者には通用しない。
過去は過去。風化する。

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>>32
とはいえハンバーガーもコーラも、もはやクラシックだよな。
今の若者がとりあえず摂取するものの例えにならなくなった。

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つか、中学のときにスカーフェイス観て鳥肌立ちまくったの憶えてるけど…
それってべつに殺し合うのがかっこいいとか、ああいう世界に憧れるとかじゃないんだよな
パチーノのギラギラした目つき、フィルムから漂うきな臭さ、ケバさだったり
演技や演出がもたらす生々しさみたいなものにすんげ感動したのよね
観たまんまでしか解釈できないってのはそれ相応の感性なんじゃない？
そういう人はいくつになってもそうなんだろうと思うよ
好き嫌いとはまた別の話

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スカーフェイスのアル・パチーノ ＝ キャンキャン吠える犬

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短い動画ばかり見てるから長時間は見てられないらしいので
こんな長編3部作なんか見るのは地獄だろうね
タバコごときでギャーギャー騒ぐんだから何の魅力もないわな

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>>25
なぜか、とりみきの吹き替え本ではスターリング・ヘイドンをアテたことになってるのよねん

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歩みたくもない道を、歩まざるを得ないハメになった不条理…
倫理観や道徳なんて、家族の仇討ちの前では意味を成さない現実…
家族を始末しなければならない、気も狂わんばかりの苦悩…
愛する人を安心させるには、自分自身にも嘘をつかなければならない理不尽さ…

こういうのを、今の若者は解らないのかね？
オッサンの考えを押し付ける気はないけど、それじゃあ人生、ちと寂しくないか？
もったいないなあ。

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>>39
>家族を始末しなければならない、気も狂わんばかりの苦悩
それはちょっと違うな
カルロはしょうがないにしても、フレデリコを殺す必要なかったし
ラッコ・ロンポーネを無駄死にさせる必要もなかった。
特にPart2ではヴィトの器の大きさとマイケルの狭量さを対比してる。

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日本人に「やっぱ移民なんか入れちゃダメだ」という思想を
確固たるものにした映画だろうね

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>>40
マイケルがヴィトに比べて劣っているという物語ではないような。
ヴィトのアドバイスで切り抜けた場面もあったりしたが、
ヴィトの時代とは表の世界も裏の世界も流れが変わりすぎたのが原因でしょう。
フレドに裏社会の道を歩ませたのはヴィトだし、親馬鹿ゆえにソニーを制御できなかった。
ヴィトの時代から崩壊は始まっていたんだと思う。

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どこの大学？ソフトバンク通信大学？

大学のレベルによっても感想違うだろうな。

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半グレの若者は絶賛じゃね？

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マイケルは冷酷なだけで有能じゃない
Part II ではハイマン・ロスに騙されたり、ペンタンジェリにあらぬ疑いをかけ死に追いやったりした。
Part III じゃ今度はバチカンに一杯食わされるしｗ
こんなことならサンティーノのほうがマシだった

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あれだけのファミリーを抱えて、
そのビジネスの大半を合法化なものにしようとしたんだから、超有能だよ。
何度騙されようと、カッとならず静かに復讐するからこそ、あれだけのビジネスマンになれた。

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結局はビジネスを合法化できなかった。
この点をケイに突っ込まれたし、離婚の一因となった。
カーッとなったからこそ、既に力を失ったロスを部下を犠牲にしてまで殺させた。
頭に血が上ったからこそ、裏切ったフレドを怒りに任せて粛正した。
通ぶってる割にはストーリーを把握できてないヤツが多いなｗ

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何気に「北斗の拳」

「私は兄を殺しました」と懺悔はしないけど。

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一作目から地味に脇を固めてたリチャード・ブライトが好き

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基礎知識としての近代米国史ぐらいは頭に無いと、観るのは苦痛だろうね
学校の授業についてゆけずに「退屈」「つまらない」としか言えないような人は
この映画も、同じように「退屈」で「つまらない」

つまりさ、馬鹿には向かないんすよ、馬鹿はトトロとか鬼滅とか観てればいい

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理解力の問題じゃない。
映像表現の手法が古臭いから見てられないだけ。

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若い世代にはフックが弱いかもね
ま、そのうち10年後、20年後には何か引っかかるモノが見つかるかもよ？
とはいえ、自分もいまだに理解できないつまんない名作ってのはあるけどｗ

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悪役がいかにも悪い表情をする最近の演出に慣れちゃうと良さが分かりづらいのかもな
マイケルのソロッツォ撃つ直前の表情に出さない表情なんてめちゃくちゃ凄い演技なんだけどな
目の動きや頬の筋肉を痙攣させるところとか鳥肌もんなんだけどな

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米国は移民だけで成り立った人工国家

別に「米国近代史を知らないと」ってレベルじゃないわ。
そもそも米国史には近現代しか無いしｗ

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移民とマフィアの歴史、あとカトリックの概念を知らないと楽しみ半減。
アフリカ系アメリカ人の歴史もある程度知ってると、
マフィアとは別の所でこういう動きがあったんだなあ、と面白さが増す。

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90年代に見たけど、確かにテンポは良くない。
昔の映画というのは昔の時代のテンポに合わせているせいか、ゴッドファーザーに限らなくてものんびりしたテンポの映画が多いよ。
今が速すぎるのよね。サブリミナルと見まがうほどに。

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俺も若い頃に見たときは退屈でつまらなかった。
フーテンの寅さんとかもそうだった。
ここのこういうシーンが年寄りどもにはウケて感動するんだろうなと解ったつもりでいた。
だが　年を重ねていくにつれじわじわと味わい深い　そういう映画

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マーロンブランドの編より、末っ子の気の優しいマイケル（アル・パチーノ）が
マフィアの世界に染まり、人格も変わりボスになっていく過程が「ファミリーの掟」を描画しているのが怖いくらい面白い。

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我慢に我慢を重ねて、鬱憤溜めて、一気に大量粛清なラストで晴らされるのは１～３共通。
このパターン結構他の映画でもパクられてる。

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俺も若い頃に見た時は、正直言って、つまらんかったよ。
でも今は何度でも見て、その度に感動するんだよなあ。
そういう映画じゃないのかね？
若い者に無理やり見せるんじゃなくて、それぞれが加齢して自主的に見始めて、そこで感動するみたいな。

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最初に観たのは十代の頃だったが、じっくり見せて最後はあの終わり方。
すげえなと思ったよ。殺しのシーンが派手ではないのが逆に凄味。
もはやクラシックだが、今でも何度も楽しめるのが他の古典とは違う所。

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俺は３をテキトーに流し見してたクチなんだけど
あのハゲチャビンがヘルムート・バーガーってのを
初めて知って観直して儲けた気分になって楽しめたよ

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移民ギャングに肩もった映画なんか見なくも
ないと思っていたが、たまたま放送していた
１に、たちまち引き込まれた。

すぐさま２も観て、構成に関心していたら
さらに、そのラストで手が震えるほど仰天。

１、２ともに度肝を抜かれた映画は
後にも先にもこの作品だけだ。

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何で暴走族のテーマソングになったんだ？

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大学のレベルによっても感想違う

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