映画はどんなに詰まらなくても最後まで鑑賞する主義

映画一本を製作するのには本当に様々な苦労がある。
そんな製作者側へのリスペクトの意味で、途中で放棄は
せず最後まで鑑賞する。

この事を周りに話すと呆れられる。
時間の無駄だと。
周りというのは映画好きのメンバー。

君等はどうだ？

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ほとんどの映画は前半より後半が面白い

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配給・制作会社のテロップうっざ
3分以内に人殺すか、何か起きないとサヨナラ、字幕読ますとか論外
牛丼屋も真っ青な殺伐とした俺の視聴環境
ネットてそんなもん

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そうでもない。

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>>7
そうそう。映画は忍耐(笑)

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最近のハリウッド大作映画のエンドロールで10分以上もあるのは観ないでしょ？

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制作者が作りたいように作れなくて駄作、というのも多い。
なんでもかんでもリスペクトして最後まで観るのは違う。
それは映画作りの邪魔になっていた者まで含めてリスペクトする事になる。
「最後まで観た。いいところもあった」という意見は、
制作者だけではなく、邪魔な口出しをしたお偉いさんも救ってしまうという事。

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テレビドラマはすぐにチャンネルを変えられてしまうため、細かいエピソードの波をCM前に設定することが必要だが、
映画館に入った観客はそう簡単には退場しないので、前半に登場人物の造形を丁寧に描いて後半にドカンと物語を動かすことができる。
その映画の構成が合ってないならテレビドラマにしとくべきだわな。

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わからなくてつまらない場合はどうする。
要するに観る力が備わっていない場合。
今は理解できなくても、
後に気付くことがあるかも知れない、
そんな風に考えて最後まで見るのか。
子供の時はわからなかったが、
大人になってからわかった
と言うケースならよくあることだけど、
明和住人に今後の成長は見込めないよね。

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ユリシーズの瞳は何度も寝る
でも、映像に惹きつけられて何度も観る

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むしろ上映途中で「つまらない」と言って劇場を後にする方がカッコイイです。

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資金の問題か政策事務所の問題かわからんが、そこそこ良かったのに
最後の最後で変な終わり方する映画も結構ストレス大きい。

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基本として、どんな物語であろうと、
それを相手に伝えるのなら、なるべく伝わるような努力が終始必要なわけで。
相手を飽きさせないように集中させる語り口なり、その他の工夫が無いまま
最後に衝撃のエンディングだけ持ってくるのは甘え。そんなもんに付き合う義理はない。
何度も観て、その度に気付きがある名作だって、
初見の時点で充分面白いからこそ、二度目の鑑賞をする気になるのでね。

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最近はテンポだけ速くて安っぽい演出が多すぎる
登場人物が何かするにしても動機とかがぜんぜん描かれないから
そんな奴おらんやろみたいなことが頻繁に起こる

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「あ、これ時間の無駄になるやつだ」と早めに気付ける映画も増えたし、
「あ、これ面白いとかじゃなく、『語りたがる奴の為のネタ提供映画』だ」と気付ける映画も多いね。
その手の映画を最後まで観て、youtubeで語ってる奴の多い事よ。

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トリナクリア PORSCHE 959
これは我慢できなくてさすがに途中退場した

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