黒澤映画に深いメッセージ性は皆無

人生のヒントになったり、世界を変えるような深いメッセージ性。
ありませんね？　それともあるのか？

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おそらく『白い巨塔』の柳原とか読んでインターンてこんなモン思ったんだろうね
物語内では底辺やけど広く実社会見れば靴屋風情よか阪大医学部研修医のが断然上

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黒澤は反核の映画がことごとくつまらん

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原作の『あなたの人生の物語』っていうタイトルが、読了後にすごく心に響くので好きなんだが、
SF映画のタイトルっぽくないから、『Arrival』→邦題：『メッセージ』に変えられちまったんだろうな

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[YouTubeで再生]
とにかく色々とすごいメッセージを感じる…

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>>17
たまらんね　実録SF浪漫頂上作戦

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>>13＆>>14

005 だけど、一ヶ月以上も前の書き込みにわざわざアンカー付けてまで書き込み・・・久々に覗いてみれば・・・ご苦労さん。

インターンが底辺云々・・ 靴屋風情云々・・・　　まぁ、底辺という文言に過剰反応したんだろうけどｗ
天国と地獄というタイトルに、注目してほしいんだが。
冒頭から、ラストまでその部分が見事に描写されてる。　ネタバレになるので詳細は書かないけど留置所での面会シーンは黒澤明が描きたかった表現を見事に両者共演じ切ってる。
未だにオレの中でベストシーンTOP5の中にある。

えっ？　残り4つ？　言わない・・・

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黒澤の長所がまず分かってないとダメでしょ。
スクリーンの中に映像として完全に世界を作ってしまおうっていう思考の監督だから。メッセージとか関係ない。
こういう世界作ったぜ。どうだい？みたいな監督だから。
それがスピルバーグやルーカスらに影響を与えた。

あと、>>1は黒澤が白黒映画時代に特殊効果映像でも世界の先を行っていたこと知ってるかな？

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>>１映画は教養ではなくサブカルだから。豪華な紙芝居。トリップムービー

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そんなこと言ったら教養そのものがなくなってしまう

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「生きものの記録」を観てみよう。
三船は放射能が怖すぎてブラジルへの脱出を企てる変な人を演じてる。
70年前も陰謀論者や反ワクみたいな人はいたのです。

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>>14
金持ちの家のエリートなら別だけど、
貧乏苦学生がインターンとなると、かなりの地獄というかハードワークだよ。
医者になって安定してからは天国かもしれんけど。

頭はいいけど貧しい家に生まれて世の中を怨み、
誰か対象を決めて「天国と地獄」に当てはめる。
実に的確な犯人像だと思う。
本当の底辺人間は何も考えてない馬鹿だから、あんな犯罪無理だし。

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