暑いから「八つ墓村」見てるわ

1977年松竹版ね
BDは画質がいい

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当時の松竹は「砂の器」もそうだけど日本の風景の撮り方と音楽が本当に素晴らしい。

ただこの八つ墓村の残念なところはホラーに振りすぎた事。最後の小川真由美のメイクはやりすぎ。というか笑ってしまう。
監督の野村芳太郎は同じく松竹の「震える舌」でも同じようなホラーテイストに振ってるが、当時流行りのイタリアホラーを意識してるのは
わかるがせっかくのそれまでのキャリアを台無しにしてる感は否めない。

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東宝配給の市川崑監督による「犬神家の一族」とそれに続くシリーズは
失われつつあった日本の自然美を切り取っているね。たまに見るとハッとさせられる。

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>>17
当時の松竹は、大船調の空気の中で育った監督が数多いたからな
日本の名匠の多くが松竹出身

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「震える舌」は「エクソシスト」フォロワーの一本
フリードキンR.I.P.

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