暑いから「八つ墓村」見てるわ

1977年松竹版ね
BDは画質がいい

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六つ墓町もあるよ

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77年公開の邦画で、これと八甲田山とどっちがヒットしたの？　映画にくやしい人誰か

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>>3
別にくやしか無いが、
wikiでは日本の歴代興行収入を塗り替えた、とあるので八甲田山。

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77年邦画興行ランキングは
1位八甲田山　2位人間の証明　3位八つ墓村になってたわ

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映画斜陽の時代だが、意外と粒ぞろいの作品が上位を占めてる
ただちょっと雑な部分は多いんだが

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探偵役の人がブサイクすぎて視てらんなかった

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>>7
チャキチャキの江戸っ子っぽすぎて違和感

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これは推理物でなくホラー仕立てにしたことが成功要因
ラストに落ち武者の幽霊が現代の八つ墓村を見下ろすシーンが怖い
金田一含め登場人物すべてが多治見家の財産を狙った殺人事件と見てるのに
実際にはたたりだったんだなと観客だけには教えてくれるシナリオが秀逸

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>>9
この落武者（ザコキャラ）の中に田中邦衛がいたのがもっと怖い

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>>7
キャステング
渥美清による金田一耕助
金田一役に渥美清が起用されたのは横溝自身の希望によるものである。小林信彦編『横溝正史読本』（角川書店、1976年、63ページ、角川文庫、2008年改版、89ページ）によると、松竹から本作の映画化の申し込みがあった際、金田一についてはまだ決まってないが二枚目になるだろうと言われ、それに対し「探偵というものは狂言回しでしょう。主人公は別にいるんですヮ。犯人か被害者かどちらかが二枚目になるでしょう、二枚目を二人出されちゃ困る。だから金田一役、やっぱり汚れ役にしてほしい、お宅ならやっぱり渥美清だろう。」と答えたという。また、たまたま野村芳太郎に会った際に「金田一をやりたいんだが、ウチ（松竹）には、金田一を出来そうな役者が居ないんだよ」と話しかけられたのに対して、「そんなことはない。今は石坂浩二の当り役みたいになってるけど、見るからに二枚目だし、いかにも頭が良さそうで、本当のことを言うと、原作の金田一とは割と離れている。原作のイメージで言えば、お宅の渥美清なんかの方が近い。」と答えたとも語っている[注釈 4]。

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ショーケンの一夏の体験って感じで映画観てる自分も疑似体験できる。
小川真由美が色っぽいねえさんでたまらんし、山本陽子もきれい。
もちろん多治見家の豪邸もすばらしい。

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9月25日夜8時からBS松竹東急で放送予定。

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>>1
しかしこの懐中電灯をよく固定出来たなと思っている
歩いただけでずり落ちてきそうなんだが

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ナメゴンみたい

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この映画が怖いところは　三十人殺しが実際にあった事件だし
落ち武者殺し、生首晒し、怨念、祟りが日本中に実際ごろごろあったこと

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当時の松竹は「砂の器」もそうだけど日本の風景の撮り方と音楽が本当に素晴らしい。

ただこの八つ墓村の残念なところはホラーに振りすぎた事。最後の小川真由美のメイクはやりすぎ。というか笑ってしまう。
監督の野村芳太郎は同じく松竹の「震える舌」でも同じようなホラーテイストに振ってるが、当時流行りのイタリアホラーを意識してるのは
わかるがせっかくのそれまでのキャリアを台無しにしてる感は否めない。

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東宝配給の市川崑監督による「犬神家の一族」とそれに続くシリーズは
失われつつあった日本の自然美を切り取っているね。たまに見るとハッとさせられる。

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>>17
当時の松竹は、大船調の空気の中で育った監督が数多いたからな
日本の名匠の多くが松竹出身

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「震える舌」は「エクソシスト」フォロワーの一本
フリードキンR.I.P.

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