日本人が出てくる外国映画

早川雪洲　サイレント映画時代の1910年代から1920年代初頭にハリウッドで最も人気のあったスターのひとり
1915年『チート』で雪洲はプレイボーイでお金持ちの日本人美術商で、有閑夫人を借金のカタにとり、非道な悪役を演じ国際的なトップランクのスターとなった。しかし日系アメリカ人社会で大きな物議を醸し～当時のアメリカでは黄禍論が浸透ー中略ー　

WW2終戦後、若い頃から憧れていたハンフリー・ボガートから「映画で共演してほしい」というオファーを受け『東京ジョー』1949年に出演　＞　WW2パイロットだった元大佐ジョー・バレットは、戦前に経営していたバー兼賭博店「東京ジョー」がどうなっているかを確認するためにGHQ占領下の東京に戻ってきた。驚くべきことに店はほぼそのままの状態で、旧友である伊藤氏によって経営されていた。ジョーは伊藤から、戦争で亡くなったと思っていた妻のトリーナがまだ生きていることを知りショックを受ける。彼女はジョーと離婚し弁護士マーク・ランディスと結婚しアーニャという7歳の子供がい・・・といった朝鮮戦争勃発直前のハードボイルド映画。

この映画を子供の頃に見たと思われる英ブライアン・フェリーは1977年に同名の楽曲を歌うが、内容は
酩酊して古い記憶をたどるが日本だか中国だか分からない断片的なハードボイルドの情景が渦を巻く・・・

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