食費を削ってまで買う所が凄いな。
俺もそこそこに買ってはいるが、物によって廉価版出るまで待つ。
最初は吹き替え無しで出して、しばらくすると吹き替えを入れる、で今度はテレビ放送版の
吹き替えを入れて、ウルトラだかスーパーだかアルティメットだか訳の解らんバージョンで
出し、ようやく出揃った頃には新たな規格のハードが出てくるんだよな。
この「最初から最高の物出したらそれで終わっちゃうじゃん」ってメーカーのやり方が気に食わない。
まあ、あれだ、これだけ景気悪きゃレンタルや配信で済ます人が多いのも当然だろうね。
昔は映像そのものに価値があってね、画質よりも作品を持ってる事が凄い事だった。
ガキの頃、近所に映画マニアのおっちゃんがいて、町内でビデオデッキを持ってるのは彼だ
けだった。
このおっちゃん、半端じゃなかったよ。映画館の支配人と仲が良くて、当時はテレビ放送さ
れるまで待たなければならなかった作品を何本も持っていた。その日の上映が終わるとその
おっちゃん、大きなビデオカメラかついで劇場貸切にして作品丸ごと録画すんのよ。
で、近所のガキ集めて上映会やるの。歳の差もあって趣向も違ったが、結構ポイントも抑えて
くれていて、ブルースリーやスターウォーズ、スーパーマン、ゴジラなんてのもよく見せて
もらったっけ。
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