ホドロフスキーのDUNE この映画に携わる全ての人間は魂の戦士だ。

ＳＦ好きにはたまらんらしいよ。
しかし、上映館すくねーな。

https://www.youtube.com/watch?v=r-cnFoqfJfI

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え、これと違うのか？

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どんな映画だよ・・・

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才能がある監督が名前の知れた名作を映画化する事に決定しました。
しかし、いろいろあって断念、その記録と言うドキュメントらしい。

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この時に書かれた絵コンテがのちの映画に多大な影響を与えたとかなんとか
スターウォーズのライトセイバーでの戦いはその最たる例なんだそうな
この時に集められたスタッフが後に再結集して作った映画がエイリアンなんだと。

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村上ショージのDUNE

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>>5
もしギーガーでなくダリがエイリアンをデザインしていたらと思ったけど、
既視のものをモチーフにする違和感が彼流のシュールレアリスムなのだから
おかしなことになっちゃうかな

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大都市とはいえない普通の地方都市の地元でなぜか上映してたので見に行ってきた。

見る前に自分が思っていた予想とは違った点。
キャラ設定や脚本、絵コンテなど物凄く細部にわたってちゃんと作っていた、
美術本として売ってもいけるレベル。
日本の映画監督でこの半分でさえ作って無いのも居るから、感心した。

サルバドール・ダリ、オーソン・ウエルズ、ミック・ジャガー、デヴィッド・キャラダインの面々は
こういった話によくある「話を持ちかけた」だけじゃなく、ちゃんと出演ＯＫもらってたなんだね、
今となっては一緒に出ているってだけで映画の出来関係なく金払うファンが多かったはず。
物凄くもったいない豪華キャストだったわけだ。

見てない人にネタバレになるから書かないが、ラストは監督の思うようにしないほうが良いと思う。
まあ、「エルトポ」作った人だから、さもありなんって思う人が多いんだろうが。

細部まで決めてある本が残っているんだし、死んだ人は出られないが、アニメでも実写でもこの監督の思うように作らせたら良いんじゃないかって思った。
ただ、一切カットしないと12時間位になるらしいので切って切って3時間位に納めるのが条件だが。

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この手のドキュメンタリーはいくらあってもいいと思う。
「なんでこんなゴミ映画になってしまったのか」シリーズとかさ。

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ホドロフスキーが作るんだから絶対に面白くはならなかったはず。
しかも時代が時代だから「バーバレラ」や「フラッシュゴードン」に毛の生えた、
小難しい内容の駄作SFが世に出てホドロフスキー共々終了ってのが関の山。

彼の為にもSFファンの為にも未完の大作で良かったと思うぞ

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テリー・ギリアムの『ドン・キホーテを殺した男』も未完のまま。

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>>10 ホドロフスキーが作ってたらどうなってたか、ってのは興味津々ではあるが、
リンチ版スキーな俺としては、やっぱり頓挫して良かったと思ってる。

ところでダン・オバノンは亡くなっていたんだな。知らんかった。

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>>1
誰このスティングもどき

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桃屋のごはんですよ

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地方の悲しさで諦めていたオレだが、大学内の情報モニタに映ってた！
慌てて良く見ると、独立系の小ホールで上映中というプロモーション。
予期せず見れたわ。
ムダだと思うけど、行ける人が１人でもいるかもしれんので一応書いておく。
静岡の「サールナートホール」で11月28日（金）まで。

ハッキリ言って予告編が95分続くようなものだけど、空気感がたまんねぇ。
文化的オーパーツだわ。

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