シェラ・デ・コブレの幽霊

米でまさかの円盤化。
国内版発売希望。

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版権問題は解決したのか

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円盤の日本国内販売はまだ分からんけど、特別上映とかはあるかもね。
やっと普通に観れる日が来たんだな。
でも実際に観たら、あっさりしてんだろうなあ。

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怪奇大作戦の「狂鬼人間」も観るまでは傑作だった。つまらなかったと言うわけではないが「こんなものか」って感じだった

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ナイトスクープで有名になったB級ホラーよね
カナザワ映画祭で上映されたけどさほど怖くないって評判らしいので心配

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当時のアメリカでは怖かったと言うだけ、多分宗教観とかもあったんだと思う
１０月１６日に発売になってるので来年あたり日本でも発売になればいいな。

随分と前、今は無きハリコの映画版にこのスレが立った時に、昭和４２年に
日曜洋画劇場で放映されたのを見たって言う人が現れて、ざわついたのを思い出す。

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なんか「日本的」な怨念とかがテーマらしいね。
アメリカあたりはそんな概念が無いらしくて、
そんなだから当時のアメリカ人には恐怖だった
らしい。日本人が見てもあんまり面白くないかも
…との記事を読んだことがあります。

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日本に１本フィルムを保有してる方がいて
一度上映会を開いたと聞いてるが
そっちはどうなったんだろう？
それもソフト化できるようにならないのかな？

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日本の人が持ってるのって原版のネガではなくポジフィルムなんじゃないかな？
だとするとかなり状態は劣化してるかも。再生するだけでも擦り減るし。
米で円盤になったって事は、ネガ所有者の許可がやっと取れたって事なのだろうか。

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１９７６年以前の著作権法だと未公開作品は創作後５０年経過で著作権が切れる事になってる様だから
シュラデコブレの幽霊のアメリカ公開予定が１９６４年、公開断念後に海外に売り込んで公開
日本以外の国では同だったか知らんけど、テレ朝が１９６７年にゴールデン洋画劇場で放映してる
起算が翌年の１月１日からだから、１９６８年からだと今年がちょうど５０年、そこら辺の事情で
販売にこぎつけたのではないかと推測。

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昔ヴォイヴォドてバンドのアルバムが廃盤になって、プレミア価格のついた物を指を咥えて眺めている内にまるで秘宝の様に感じた物だが、新たに刷られて定価で買った途端に羨望は消え果て只の音楽CDの認識となった。
ナイトスクープの歴々もその様なものではなかろうか。

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内容はそんなに怖くはないとは思うんだ。
でもね、フィルム撮影という、今では絶対に出せない雰囲気と怖さは、
確実にあるとも思うんだよね。
エクソシストみたいなさ。
あの不気味さと余韻、デジタルじゃ絶対に出せないから。
リアルタイム世代でなくても感じるフィルム独特の郷愁ってあるでしょ？
あれを通り越した怖さがあれば合格点って言っていいと思う。

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