野性の証明（1978）

考証・設定荒っぽいけど何度も見たくなる映画

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この頃の邦画って文章の説得力が迫真だった。
ドキュメンタリ―を見ているような興奮があった。
そういう評になるのは当時子供だったせいだろうか？　
いや違うだろう、８０年代の邦画には現代の邦画にはない熱い映画魂を抱かずにはいられない。

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薬師丸ひろ子は１６００人のオーディションから選ばれたというのはヤラセで
実は角川春樹が銀座のクラブのママから紹介されて気にいっていた
ひろ子を最初から使うことが決まっていた。
その後　戦国自衛隊、里見八犬伝、セーラー服と機関銃、Yの悲劇、探偵物語などで
女優、歌手の絶頂を極めていく。

「お父さんを　大勢で殺しに来るよ！」と予知能力がある設定は
いつの間にかウヤムヤに消えて行ってしまった。

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[YouTubeで再生]
主題歌がいいのよ主題歌が

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映画は見たこと無いが
大野雄二のサントラがめちゃくちゃ良い

野生の証明、人間の証明、犬神家
全部よかった

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何度も見たくなりますよね

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たまには角川三人娘の一人、渡辺典子も思い出してください・・・

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ajisawa is best command

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まあ、もともと森村誠一自体「パヨクの走り」みたいなやつだったからな。
そこにカルト好きな角川春樹がくっついたらエンターテイメント性は抜群だろーな。

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原作とぜんっぜん違うんだよね。

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丹波哲郎が「逃がすな！」と言った瞬間から、映画は別ジャンルへ豹変。

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>>10
お前には映画を鑑賞する資質はないな

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別班だよな

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TVCMを見ただけだと高倉健が単身自衛隊の大部隊に挑み
ランボーよろしく大規模な戦闘を行うのだろうと錯覚する
で、実際はラストを見てびっくりがっかりする

当時の推され方がどうでも薬師丸ひろ子は良い女優に成長したのだからなによりだ
そして歌唱力が凄い！ベテランや通好みの若手が集められてボーカルを取る冨田ラボの２枚組新作で
お世辞抜きダントツで上手いと思ったのは薬師丸ひろ子と森口博子だったよ
もともとファンでないどころか色眼鏡で見てたくらいなのに見直しまくった

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>>15
厳密に言うと、アジサワは自衛隊そのものとは戦ってはないんだな
特命を帯びた少数の自衛隊の特殊工作隊と戦ってる
その特殊工作隊は自衛隊の一般部隊を血祭にあげてるし

「全員、前へ」

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でも最後はなぜか一般の自衛隊に向かって銃を乱射しながら突っ込んで行くんだよな。
向こうもビックリしただろうな。

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そもそも山中で一般部隊と出会って助けてもらおうとしたのに
最後は一般部隊に乱射という意味不明のシナリオ

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やくしまるひろこ
よくしまるあそこ

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ラストの味沢の銃乱射は、原作同様に軟腐菌で頭が狂って
敵も味方も区別がつかなくなったからかもしれん。

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>>16
松方直樹と木村拓哉はどんな役やらせても全部同じ顔つきしてるな。

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悪魔の飽食を書いたのって森村誠一だったよな。
根っこは「慰安婦問題はすべて日本のせいだ！」って言いだしたどこぞの新聞と変わらんよ。

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悪魔の飽食　は中国で映画化
本当に猫を殺したり
本物の子供の死体を解剖したり
と無茶苦茶
でも人気シリーズで　最新作は石井隊長がチンコ斬られる
日本人俳優が熱演したが
チンコのアップまで無断で撮影され上映
「悪魔のチンコだから映していいあるよ」

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内容的にはかなり昭和だよな。
寒村（過疎地・部落）で食物の病気の菌が脳に入っておかしくなるとか国家極秘裏の自衛隊特殊部隊とか
東北の一部が独立した地方自治体でやりたい放題とかそんな話じゃなかったけ？
いろいろアレな感じだな。まあ、人間の証明も黒人との間にできた不憫な子供とか、まあネタ的に今のご時世原作ど直球で映像化は難しいだろうね。
青春の証明は知らん

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