先週観てきたので、参考になるかわかりませんが個人的感想を箇条書き
オープニング・・・
劇場ならではの広いダイナミックレンジで聴かせるダンスミュージックが心地よい。
映像はグレイのサバイバルとかケンイシイのPVのような世界観。
物語の始まりを予感させワクワクは最高潮。
九十九・・・
CGっぽさは感じるけど、着物や和傘の美しさが際立つ。
万物に神が宿るという日本人の信仰心がモチーフ?
あっさり終わる。
火要鎮・・・
威勢の良い男たちの火消しシーンは圧巻。祭りのよう。
画面の上と下に演出で帯が付いてるのが気になった。
これもあっさり終わる。
GAMBO・・・
ケモノ同士の壮絶な闘いを描いた作品。
終始グロいシーンが続いて、私は見るに堪えませんでした。
サムスピに出てきそうな侍と幼女が出てくる。
子供が観たらトラウマになりそう。
武器よさらば・・・
ここまで全て日本の時代モノだったけど、最後は近未来。
砂漠の中にある街で謎のロボット戦車と戦闘する話。
男心をくすぐるセリフや装備が出てきて好きな人は好きそう。
近未来の市街地戦の雰囲気は体験できる。
目まぐるしくシーンが変わるのでついていくのが大変。
どれもストーリーは別として純粋に映像作品として観れば楽しめると思います。
作品一つ一つの時間が短く、トータルでも70分位なのは物足りなさを感じました。
オチも特になく、暗転したと思うと続けて次の作品が始まります。
淡々と最新のアニメ技術見本市を見せられているような、そんな感じです。
エンディングの唄はさらにテンションを下げざるを得ませんでした。
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