「寄生獣」実写映画化!日本の特撮第一人者・山崎貴監督メガホン
1990〜95年に「月刊アフタヌーン」に連載された人気漫画「寄生獣」が、
「ALWAYS 三丁目の夕日」などで知られる山崎貴監督(49)のメガホンで実写映画化されることが19日、分かった。
主演には、若手の成長株として映画界で注目を集める染谷将太(21)を抜てき。脇を深津絵里(40)、橋本愛(17)が固める。
米ハリウッドで何度も映画化が試みられるも、テーマの壮大さなどから実現しなかったが、日本のVFX(特撮)の第一人者によってついに世に送り出される。
「パラサイト」と呼ばれる生物に脳を支配された人間が、別の人間を食べるというショッキングなストーリーと同時に、
地球上での人間の存在価値を問う深遠なテーマで絶大な人気を誇った「寄生獣」が、20年の時を経て実写映画化される。
原作は90〜95年に連載されたが、その直後に米ハリウッドのプロダクションが原作権を取得。
「タイタニック」「アバター」で知られるジェームズ・キャメロン監督が映画化を切望したとの情報もあった。
日本の映画製作者は手を出すことができなかったが、今年に入って契約が失効。十数社の競合の末、東宝が映画化権を獲得した。
2部構成で、パート1を来年12月に、パート2を2015年に公開するという超大作。主役を射止めたのは染谷だ。
11年に主演作「ヒミズ」で二階堂ふみ(19)と共に、ベネチア国際映画祭のマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞。
オリコンが発表した「2013年上半期ブレーク俳優ランキング」でも上位にランクイン。来年は主演作「WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜」も公開されるなど引っ張りだこだ。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20131120-OH... http://eiga.com/news/20131120/1... 戦闘シーンはCGで再現可能だろうが安っぽくなるんだろうな。
実写化失敗作がまた一つ...
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