ヨーロッパ映画 総合


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001 2014/09/23(火) 22:54:55 ID:79zRsf0KLU
DVD・BD化しても大して話題にもならず、レンタル屋にあっても1本きり・・・
なんてことが少なくないヨーロッパ映画ですが、素朴で冷静な描写は
ハリウッド映画よりも日本人の感性に近いものを感じます。

皆さんが発見した良作について話題交換しませんか?

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002 2014/09/25(木) 06:42:12 ID:.qzEMd0BuQ
・BARに灯ともる頃(1989、イタリア)
ほとんど父子の会話に終始する映画。ほんと、ずーっと喋ってるw
なのに90分退屈しない。双方の主張に共感できるからかな?
70点。

・スレ画のキッチン・ストーリー(2003、ノルウェー=スウェーデン)
「家庭研究所」の調査員フォルケが、ノルウェーの田舎にひとり住む老人イザックの家に
「独身男性の台所における行動パターン」を観察すべくスウェーデンからやってくる。
調査の規則として、被験者と調査員は絶対に会話してはならず、また関わりを持ってもならないのだが・・・
という設定からして既にどこかシュールですが、この映画はとても良かった。
文句なしにオススメです。
95点。

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003 2014/09/25(木) 23:32:59 ID:iRdUNDTIj.
イザック 頑固だけどいい人だったね、

てか 調査報酬の馬一頭ってのが 可哀想だった・・・

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004 2014/09/26(金) 06:04:17 ID:F8ukEcHcDY
>>3
あれはひどすぎだねw
厳密には馬一頭ですらなかったし


・善き人のためのソナタ(2006、ドイツ)
時は1984年東ドイツ、全ての国民は国家保安省(シュタージ)によって監視されていた。
ヴィースラー大尉は国家に忠誠誓うシュタージの局員。
当時西側諸国でも知名度があった劇作家ドライマンを対象として監視を始める。

この映画もとっても良かったです。
33歳にして初の長編監督作品とは思えない、洗練された出来。
95点。

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