テリー・ギリアム『バンデットQ』のエンディングを考察


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001 2015/10/29(木) 21:44:54 ID:3pRSttibJg
冷淡な両親と暮らす歴史好きのケビン少年。
ある日突然、クローゼットから現れた6人の小人たちによってタイムスリップの旅に巻き込まれる。

様々な時代や異世界の旅の末、悪魔の居城に辿りつく。
悪魔との戦いの末、危機一髪のところで神が登場し悪魔を倒す。

神に悪魔の残骸を集めるようにいわれる。
しかし、一つだけ取り残したことが示唆される。

小人たちが神にケビンも一緒に連れて行こうと懇願する。
しかし、神はケビンに「彼は残り戦いを続ける」と言い残し、去って行く。

一人取り残されるケビン少年。
気がつくと、寝室には煙が充満し、家が火事になっている。
冒険で出会ったアガメムノン王と同じ顔の消防士が助けに来る。

冒険で撮った写真はすべて事実であることが示唆される。
オーブンの中に肉片があり、それが火事の原因であると知らされる。
両親はそんなものは入れた覚えがないと言う。

それは悪魔の残骸で、両親がその残骸を触ろうとする。
ケビンが「それ悪魔だよ。触らないで」と叫ぶが両親は触ってしまい爆発する。

アガメムノンの顔をした消防士が謎めいたウインクをして去っていく。
唖然とするケビン。

神が地図を綴じる描写と共にエンドクレジットへ。

以上、これはハッピーエンドなのかバッドエンドなのか。
冒険は夢なのか妄想なのか現実なのか。
どう解釈すべきなのか考察をお願いします。

https://www.youtube.com/watch?v=XVOeWNwXZpE

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012 2015/11/09(月) 13:54:12 ID:kIpsRgU1AI
タタカイハ ハジマッタ
オマエガシヌマデ ソレハオワラナイ

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