デトロイトを観た

映画見るまではデトロイトで白人警官が黒人をボコボコにして黒人が店壊してテレビとか盗んだり
してって暴動がちょくちょくおきる街だってことぐらいしか知らなかったけど、こんなにもめてたのね。
ほぼほぼ戦争じゃないか。

「男以上に男っぽい骨太作品を撮る」って評判のキャスリンビグローの手持ちカメラは緊迫感があって
素晴らしいし、劇中ほとんど音楽を使わなかったのがこだわりだったんだろうなあと。
白人警官役の若い子が「ハートロッカー」の時のジェレミーレナーばりにいちゃっててよかったなあ。
調べたらレヴェナントのあの子だったんだね。

返信する

壁からロボコップの手が！

返信する

[YouTubeで再生]
見てないんだー

返信する

日本人の俺には
あまりに
深すぎて理解できない。
そもそも
理解するための映画ではないのだろうが。
憎まれる顔つきに役づくりしている
警官。
紳士な顔つきの黒人警備員。（基本白人を守るのが役目。）
盛り上がりもなく、淡々と時間が過ぎていく。
そのうち日本もこうなるのか？
ただ、これが良くも悪くも、アメリカという国なんだとは思った。

返信する

昔から悪役子役だった

返信する

暴動してる黒人たちは物が欲しいというよりも普段抑圧されてる事に対して
の反動か。「お前、自転車なんて乗れねーのに盗んでどーするｗ」とか、どこか
騒動を楽しんでるような感じ。思春期のガキが集団で万引きしてるみたいな。

問題の白人警官も差別主義者であるのは間違いないんだけど「野犬を退治して
いったい何が悪いの？」みたいな軽いのり。

白人と黒人の間に入ってなんとか収めようとしてる黒人も、大きな力の前では
無力で傍観者に。

最悪な状況から抜け出すには白人相手の商売をする他にないと、差別を受け入れる黒人。

しんどい映画だわねー。

返信する