ミストを観た

お前らが面白いって言うから見てみたけど、なんやコレは。
主役のオッサンが選択した事がすべて裏目にでてしまって周りの人が死んでしまうという・・

「嵐で家ボロボロやからスーパーに買い出しに行って来るわ！」
→　息子と隣の黒人を連れて「巣」に

「シャッター開けたらあかんぞ！絶対絶対開けたらあかんぞ！」
→　「そんなわけあるわけないやろ〜」と若者がシャッター開けて無事死亡

「怪我人おるから隣の薬局行って薬取ってくるわ！誰かついてきて！」
→　蟲だらけで肝心な薬も持って帰れず仲間は死ぬわ、怪我人も死んでるわ

「ここにおってもしゃーないから車で行けるとこまで逃げよう！ついてきて」
→　車にたどり着く前に半数死亡

「ボンネットの上の銃、みんな止めるけどなんか役に立つかもしれんし取ったろ」
→　・・・

「ガス欠や・・。なんか外にでかいのおるし・・。さっきの銃に弾4発あるから俺
　以外あの世に送ってあげるわ。蟲に食われるよりええやろ」
→　・・・

「おい蟲！さあ来い！さっさと俺を殺せ！」
→軍隊登場

蟲がというよりコイツがパニックを引き寄せてる。

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>>1
俺は見るだけじゃなく喰ってきた

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普通の映画の主役の選択は大概は正しくなっていくからね。
それを逆手にとってこんな結果もあるんだよという映画。

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キュルキュルキュル、、、。

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モップに火をつけて虫を殺すんだ！って
全然モップに火がつかなくて、そのうち
すっ転んで火だるまにるのがいてワロタ

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ウォーキングデッドのファンは楽しめる。

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>>5
節子それ「ミスド」や。

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ラストの教訓：短気は損気

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決行する前にタバコ一本吸えばよかったのに

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「ミストを絶対観ないぞ」の会員です

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主人公が生き延びたからハッピーエンドじゃん

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スーパーマーケットにある殺虫剤で案外コロッと死んでたのかもしれない

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この映画は演出と脚本の変更次第ではもっと面白くなると思った

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短気は損気

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普通の映画なら、子供を助けに行って助かった女性の方の親子が主人公なんだよな。
でも「そうはしなかった普通の人々」のパニックと失敗を観れるのが斬新なんで。
助かった方の親子の物語を見せられても、それだと普通すぎて面白くない。
「必死にやったけど駄目だった」人たちは大勢存在するわけで、そちらにフォーカスしたのは上手い。
どんなパニック映画にも、こういう人たちがいるんだろうなって思えるのがいい。

霧も怪物もあくまで舞台装置でしかなく、この映画で見れるのはあくまで群像劇。
タランティーノとか、コメディー映画を撮る人に作らせても面白かったかもしれない。

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>>19
そういうことだよな。
失敗例を結果だけ見て無駄だとか馬鹿馬鹿しいとか判断するのは、いかにも社会経験の少ないお子様的感性。
実は自分は主人公じゃないと思い知ってからがホントの人生みたいな。

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>>実は自分は主人公じゃないと思い知ってからがホントの人生みたいな。

おまえの人生観など知るか

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>>21
いやいや、お前のことだろw
そういう解釈するとか、自分に照らして共感覚えてて笑えるｗ

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不条理で面白い。
こういうの大好き。

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バッドエンドの美学、とでもいうのかね。
ニューシネマ以来、こういうの少なかったから新鮮だね。
でも何かしら事件が起きた場合、失敗に終わった被害者の方が、主人公補正のある成功例よりも圧倒的に多いわけで、
そこに共感する映画というか、エンディングというものは、もっとあってもいい気がする。

ミストみたいな映画こそ、「そこから立ち直る主人公」を描く続編が必要なんじゃないかな。
野暮かもしれんけど、そこを描く事こそ人間ドラマなんじゃないのか。

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主人公が最後にミスットる映画やな。

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やってもーたぁー！ってな。

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「ミリオン・ダラー・ベイビー」は、この映画の数倍陰鬱な映画だ
観るんじゃなかったと心から思う唯一の作品じゃああああ！

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このオチ、シャマランは嫉妬しただろうな

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