高倉健が好きすぎる

めっちゃ惚れてます
唯一無二の存在ですよね
幸福の黄色いハンカチ、新幹線大爆破、ブラック・レイン
皆さんは何の映画がお好きですか？
オススメなどありましたら

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昭和残侠伝　網走番外地 でしょうか。

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新幹線大爆破が入ってるところが通だね。
5回は見てる。

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Mr. Baseball

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LARKのコマーシャルはよかった。

たった一言、たった一服。
タバコのCMが規制されなくてもコレを超える作品
は出て来ない

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最近、古い映画見てるけど、
三船敏郎、高倉健が圧倒的にカッコイイ！
スーパースターというのがわかるわ。
映画自体もポンポン取ってるから演出も慣れてるし、上手いし、テンポもいいね。

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ゴルゴ１３と言いたいところだが、野生の証明かな。
でも申し訳ないが俺は高倉健はどの役やっても高倉健で、キムタクやジェーンフジオカと近い立ち位置。
高倉健が「長髪でおしゃべり」とか「三枚目で調子のいい」「どこか抜けてるけど憎めない」役が思い出せないから。

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刑事物語(1982年)のラストシーンに
出てくる高倉健に驚いた（笑った）

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健さん、任侠モノと、北海道を舞台とする映画多いねぇ。
やっぱり、北海道っていうのは内地の人からすると、遥か遠い町なんでしょうねぇ。

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>>9
そうかな？
高倉や三船のように、何も語らなくともただ画面の中にいるだけで存在感発揮できちゃう人って役者としてとても魅力に思えるけどね
勝や萬屋なんかも同じ、名優って大体がそういうオーラ持ってるもんじゃん？
キムやディーンと同じ土俵とか笑
ナンセンスですわ

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何も言わず黙っているだけで存在感があるとまったく思わない。地蔵じゃないんだから。
だから昨今AIで再現されると奇妙な違和感というかふざけたかんじを覚えるのはそのせい。

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>>13
感じ方捉え方は人それぞれだろうからね
不器用と言うだけあって演技も半分は地でやってる感じでしょ
監督や製作陣もそれを分かってて起用してるようなとこあるし
ポケットに手突っ込んで画面の隅でぽつんと佇む、横顔アップ、、だけでも絵になる人だと思うよ自分は
キムには無理っしょ

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説得力だよ。
ありえない設定でも、健さんがやると、あり得る話になっちゃう。
時々見せる笑顔とかも、本当に嬉しいんだなぁ、って思っちゃう。
素に見えるところが凄いんだよ。
素の高倉健さんも、カッコいいけど実直、不器用な奴にしか思えないでしょ。
そして、ダサい自分をカッコいい健さんに重ね合わせちゃう。

キムタクの演技見ると、「何いきってんだよ、そんなやつ居ねぇって！」て、まず思っちゃう。
カッコいいけどね。

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まあ、高倉健も若いうちは全然だめで下積みが長かったみたいだからな。
56年のこの「電光空手打ち」で主役デビューしてから63年の任侠もので再度主役をはるまで「関係者ウケはいいけど地味」
ってレッテルを貼られていたみたいだからな。（画像はどうみてもVシネマに出ていた原田龍二の弟　本宮秦風）
あとはこの任侠ものが当時（60年代から70年代）の安保闘争時代にあったってこと。つまり流行り。
本人も任侠のワンパターンなキャラに嫌気がさしていたがファンはこの「ワンパターン」を望んでいるということが
わかってから自分の中でこのスタイルを確立させたみたいだな。

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網走番外地シリーズの若い高倉健はいいよ。セリフも結構多くてね。

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劇場で観だしたのが、小三の頃の『新幹線大爆破』。
あとは『八甲田山』、『野生の証明』、『動乱』、『駅 STATION 』、『ブラックレイン』の順。
『あ・うん』のときは、板東英二があちこちで〝健さん、健さん〟と五月蠅いんで観る気失せた。

『鉄道員』はあわなかったな。ありゃ、仲代達矢がいい。

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中村錦之介の名作「宮本武蔵」で、武蔵のライバル佐々木小次郎が高倉健。シリーズ唯一の欠点はこのキャスティング。

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●高倉健の怖いエピソード

（吉田豪）そうなんですよ。健さんの舎弟というか、健さんにかわいがってもらったっていう話をしているんですけど。
　　　　　ただ、いろんな過去の記事とか読むと、怖い話が出てくるんですよね。当時の東映がいかに怖かったかっていうと……「怖い先輩がいた」っていう話をするんですよね。
　　　　　「雪山の中で裸で出されて。その人が刀とか拳銃とかを持ってる人で。後ろからバンバン撃ったりするんだよ」みたいな。

（宇多丸）もうヤバいとかじゃなくて、もう違法のレベルがちょっと……。

（吉田豪）「そういう話が気になるんですよ」って聞いたら「ああ、それね。それ、高倉健さん」って言われて（笑）。

（宇多丸）ええっ？　ちょっとちょっとちょっと……いいんですか、これ？　一応、いまだに神格化されてますよ？

（吉田豪）文字になってますからね。『網走番外地』の撮影でのエピソードですね。

（宇多丸）いや、そうかもしれないけど……。

（吉田豪）「猟銃が好きな人がいて、雪の中で腕立て伏せさせられて、その人が後ろから発砲してたって話なんですけど」っていうのを普通にね。
　　　　　そういうことが文字になる奇跡な本だと思います（笑）。

（宇多丸）まあ、でも当事者ですからね。これはねしょうがないね。当事者が言ってることですからね。我々が言わされてるわけじゃないですから。これは。

（吉田豪）「大変だったんですよ」って言ってましたね。

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（宇多丸）フフフ、「大変」って言うか……（笑）。

（吉田豪）「北海道のロケで腕立て伏せさせられて。『この野郎！ フルチンで走れ！』って走らされて。小林稔侍さんも走っていましたよ」っていうね。

（宇多丸）なんかその健さん像みたいなのがやっぱり、ねえ。パブリックイメージとはだいぶ違うっていうか。

（吉田豪）そうなんです。いかに作っているかっていう話も。だいぶ中にいた人なんで。

（宇多丸）実はすごいしゃべる人だったとか。

（吉田豪）そうなんですよ。しゃべるんだけど、キャラクターを作るためにも。あと、失言をしないためにも質問された時にわざとずっと待ってから意味ありげなことを言う。
　　　　　谷（隼人）さんも「お前もこうしなきゃダメだよ」的なことをずっと言われ続けてきたっていう。

（宇多丸）ああ、「お前らはペラペラしゃべりすぎている」っていう。そういう指導があったりとか。でも、たしかにそれはね、こと健さんに関してはね。

（吉田豪）最後まで幻想を作りきりましたもんね。

（宇多丸）それはすごいよね。さすがだけどさ……（笑）。

（吉田豪）「真面目」とされる健さんですら、そうなんだから。そうじゃない人はどうなんだ？っていう話ですよ（笑）。

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●催眠術を習いたくてしょうがない健さん

（吉田豪）高倉健さんがとにかく催眠術を習いたくてしょうがなかくて。そして、いろんなイタズラをしたくてしょうがなかったと。で、女中さんを脱がしちゃったりとか。
　　　　　そんな悪さばっかりしてて。

（博多大吉）丹波哲郎さんは催眠術の名手だったんですか？

（吉田豪）そうなんですよ。実は、催眠術本を出しているぐらいの、かなりの人なんですよ。で、それが有名だったんで、高倉さんに教えたことを後悔してるんですよ。丹波さん。
　　　　　『なにしろ、高倉健はイタズラばかりして。習ったばかりの催眠術を悪用する。俺はいい加減にしろと言うのだが、全く聞かない。高倉健のやったイタズラにはこういうのがあった。
　　　　　彼の付き人で沢田という俳優がいるのだが、「彼は沢田に、佐久間良子に抱きつかない限りは今夜は眠れない」という催眠術をかけた。
　　　　　それで沢田は佐久間良子の周りをウロウロしてたのだが、佐久間良子にしても気味が悪いから当然のごとく警戒する。だから隙がない。
　　　　　結局どうしたのかと言えば、沢田は仕方がないから、佐久間良子のポスターに向かって突進し、ぶつかって失神してしまった。かわいそうに、彼は大変な出っ歯だった。
　　　　　さぞ痛かったに違いない』とかね。なにやってるんだろう？高倉健 っていう話ばっかり出てくるんですよ。

（赤江珠緒）へー！

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（吉田豪）漫画みたいなエピソード。タイミングよく宿に佐久間良子のポスター貼ってあったりとか。作り話じゃないか？と思うじゃないですか（笑）。

（博多大吉）そうですね。これ、私芸人としては、これちょっと1回審議ですね。

（吉田豪）（笑）。膨らましている可能性があるっていう。

（博多大吉）これ、だいぶ盛っているんじゃないか？ っていうのね、ありますけどね。

（吉田豪）ただでも、相当なイタズラっ子だったのは間違いなくて。由利徹さんの『由利ちゃんの誰にもいうんじゃないぞ』っていう85年の広済堂の本にも、
　　　　　由利さんにエクレアを渡しながら、由利さんを毎晩飲みに誘う俳優がいたから、『これを食わしちゃってください』って言って。
　　　　　睡眠薬入りのエクレアを食わしてつぶした話とか出てて。

（博多大吉）ほー！

（吉田豪）結構ムチャをする人なんですよ。ただの寡黙で不器用な人じゃないっぽいぞっていうのが伝わってきて。イタズラが大好きな催眠術マスターだったっぽいんですよ。

（赤江珠緒）ふーん！

（博多大吉）これはなかなかイメージないですね。イタズラまではまだ許せるかもしれないですけど、この催眠術で・・・

（吉田豪）催眠術でね、人を脱がすっていう（笑）。

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催眠術使えたってのは有名
イタズラ好きだったかどうかは知らんけど元がお茶目な人だからね健さん
プライベートな部分をどうこう詮索するのも下衆の勘繰りに思えるし野暮だよね
役をやってる時は本気でしょ
それだけで充分かな

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リアルタイムで観た作品でイチオシがこれだった

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>>23
真面目でつまらない朴念仁じゃなくて、実はイタズラ好きな人間臭い人だったっていうエピソード、いいですね。
他にこういう話ないですか？

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本当に寡黙で真面目な男だったら、俳優になんかなってないｗ
高倉健というキャラクターイメージを完成させて壊さなかったんだから、これぞプロよ。
ところでだ、健さん映画を観た事ない人に最初にオススメする映画ってどれにしてる？
俺は『居酒屋兆治』だな。あれが一番バランスいい。
いきなり『駅』とか『鉄道員』を勧めちゃう奴は分かってない。

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>>27
日本侠客伝(1964)かな
あれは総天然色だし、キャストも豪華。
時代的にも、時代劇とヤクザ物の中間の感じ。

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まだ生きてるんだろ？

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『オデッセイ』にマーク・ワトニー役として出演していたらと想像する。

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居酒屋兆治を借りようかと思ってますが
どうでしょうか？

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1970年代の日本のゲイのアイコン

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『遥かなる山の呼び声』

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吉田豪の健さんの話は興味深かったな
丹波哲郎と女風呂のぞいたり
高倉健イメージが固まってきた頃に　
普段も高倉健を演じ続けなきゃいけないのに疲れて
行方をくらまして山奥に逃げたり　
いろいろ悩んだりもあったみたい

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>>31
借りて損はない。保証する。
それで健さんが好きになったら他の作品も見まくったらいい。
入口としては居酒屋兆治が最適。

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