ポネット
母親の死を受け入れられない幼い少女ポネットの話。
幼さと愛着の深さから母親が二度と戻らないということを認めることが出来ないポネットを、周囲は頭ごなしに説得しようとする。
しかし大人の説明は頑ななポネットには矛盾を抱かせるだけ。
同年代の子供たちと交流するシーンはとてもフィクションと思えないほどリアル。現実の光景をそのまま撮ったかのよう。
演技なのだから凄いが・・・。これみんな6歳くらいだよな?どうやって演出したんだ?
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フェアリーテイル
オカルト界で有名な「妖精写真」を題材にしたドラマ。
妖精たちの合成シーンがなかなかのハイクオリティだった。
従妹フランシス役のエリザベス・アールがとても可愛かった。
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100歳の少年と12通の手紙
白血病で余命12日の少年オスカーが、1日を10年と考えて生きるという話。
自分の病状など本当の所を話してくれない医者や両親に不満なオスカーは、歯に衣着せぬ(口の悪い)ピザ屋の中年女性を話し相手に選ぶ。
彼女の元プロレスラーだという切り返しも、病気で体の弱くなったオスカーにとって魅力だったんだと思う。
辛気臭さはあまりなくてなかなか楽しい映画だった。
「狼少女ミーシャ」のマチルド・ゴファールがヒロイン役で出てるので観たのだが「ミーシャ」ほど魅力が出てなかったのが残念。
主人公の子役はハマっていた。
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リトルランボーズ
凸凹コンビの少年2人がランボーに触発された映画を作る、友情と家族のハートウォーミングドラマ。
いやー良い映画だった。思っていたより断然良かった。
両親不在で自由だが兄の権力に盲目的に服従する所謂DQNなリー・カーターと、信仰により母親から抑圧されている内向的なウィル。
この2人の関係がとてもうまく描かれていると思った。中学時代あたりの自分とちょっとだけ重なった。
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