焼肉ドラゴン
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001 2018/04/10(火) 13:08:12 ID:FslpPQx8lM
物語の舞台は1969年、大阪伊丹空港近くの国有地。
戦後も日本に在留した韓国人、朝鮮人、朝鮮半島からの密航者などが集まり
焼け野原を不法占拠して居座り続けたいわゆる朝鮮部落の焼肉屋。
翌年に開催される大阪万博に向けて、こうした不法案件の一掃を目指した自治体の
再三の立ち退き勧告にも応じない居座り一家が物語の主人公。
しかし日本国は不正を許さない。やがて強制代執行などにより店を取り壊された
主人公家族は、韓国への帰国や北朝鮮帰国事業により一家離散に。
こうした、当時全国に無数にあった在日朝鮮韓国人らの処理事案を
なぜか、この映画では「悲しみと感動の人間ドラマ」として描かれる。
しかも製作国は日本で、配給会社も役者も劇場も日本で、
さらにどういうわけか文部科学省文化庁の「文化芸術振興費補助金」が使われて。
これはいろんな意味で目が離せない作品になりそうだ。
https://www.youtube.com/watch?v=yEUcGimyqpM
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009 2018/04/12(木) 20:32:23 ID:p0snzsC4yk
名前を出して悪いんだけれど、辛淑玉さんなんか見てると、情けなくなってくる。
差別されたとか、日本は加害者だとか言うだけで、それだけ叫び続けて一生を送るのかなと思うと、とても俺は共感できない。
(中略)
でも俺のような考え方は、在日の中でも少数だと思います。
たとえば在日への差別問題にしても、日本の部落問題と同じように、実際にそれを「食い物」にしてるやつがずいぶんいます。
自分が現役引退を契機に出自を公にしたら、もう嫌になるぐらい多くの奴が寄ってきましたよ。
でも、その中にどれだけ本物がいたか。
朝鮮総連や韓国民団は日本に対して差別だなんだと言うけれど、同胞が北朝鮮でどういう目に遭わされているか、
あるいは韓国に帰ってどういう扱いを受けているかについては、世の中に聞こえるような形では誰も何も言わない。何だこれは!
出自が在日だからということで韓国で就職差別を受けたり、北朝鮮に帰国すれば殺されたりひどい目に遭わされたりする。
こういうことに黙っていながら、日本国内の差別反対だとか、参政権をよこせだとか言う人間を、少なくとも俺は信用できない。
— 前田日明
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