焼肉ドラゴン

物語の舞台は1969年、大阪伊丹空港近くの国有地。
戦後も日本に在留した韓国人、朝鮮人、朝鮮半島からの密航者などが集まり
焼け野原を不法占拠して居座り続けたいわゆる朝鮮部落の焼肉屋。
翌年に開催される大阪万博に向けて、こうした不法案件の一掃を目指した自治体の
再三の立ち退き勧告にも応じない居座り一家が物語の主人公。
しかし日本国は不正を許さない。やがて強制代執行などにより店を取り壊された
主人公家族は、韓国への帰国や北朝鮮帰国事業により一家離散に。

こうした、当時全国に無数にあった在日朝鮮韓国人らの処理事案を
なぜか、この映画では「悲しみと感動の人間ドラマ」として描かれる。
しかも製作国は日本で、配給会社も役者も劇場も日本で、
さらにどういうわけか文部科学省文化庁の「文化芸術振興費補助金」が使われて。
これはいろんな意味で目が離せない作品になりそうだ。

https://www.youtube.com/watch?v=yEUcGimyqpM

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兵庫県伊丹市下河原もそんなエリアだったな。
在日韓国朝鮮人が多くて “民団婦人部” も有ったし。

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たけしの血と骨がそうだが、
朝鮮人の無法者が暴れただけの何の意味もない映画。
何か無理に意味を持たそうとしてるだけで、
結局、不法入国者が日本で好き勝手して、
終いには差別が問題であると勝手にすり替えてるクソ。

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在日、同和の坩堝。それが差別を許さない街、伊丹なのさ。

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伊丹ねぇ・・・

あそこは質が悪いんだよ。
よそ者が車で走っていると死んだニワトリを車にぶつけられる。
驚いて車外へ出ると子供が
「俺の金の卵を産むニワトリが轢かれて殺された！！」と騒ぐ。
オロオロしていると地元民が何人か寄って来て
「このニワトリはほんまに金の卵を産んでいた。」
「わしも見た。」
「さっさと弁償したれや！」
などとタカリに来る。それで有り金を取り上げられるんだ。
昔は携帯も無かったから警察に通報も出来なかったしね。

ほんまに怖いとこやで、伊丹は・・・

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脚本・監督の鄭義信が傑出の才人
井筒のようなB級ではないし役者も売れっ子で揃えてる
すでに演劇の方でも国内の主要な賞を総なめにしてるし
映画界に最も影響力をもつ日本映画監督協会は崔洋一がもう14年も理事長に君臨してる
この映画は間違いなく日本アカデミー賞とってしまう

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火病の崔洋一か…

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＞主人公家族は、韓国への帰国や北朝鮮帰国事業により一家離散に

あちらに帰ってからが本当の地獄だろうが、そこは描かないんだろうな。
あくまで日本国内での被害者面をアピールするのが目的なんだろうから。
そしてパッチギと三丁目の夕日のおいしいとこどりを狙った予告編。

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名前を出して悪いんだけれど、辛淑玉さんなんか見てると、情けなくなってくる。
差別されたとか、日本は加害者だとか言うだけで、それだけ叫び続けて一生を送るのかなと思うと、とても俺は共感できない。
（中略）
でも俺のような考え方は、在日の中でも少数だと思います。
たとえば在日への差別問題にしても、日本の部落問題と同じように、実際にそれを「食い物」にしてるやつがずいぶんいます。
自分が現役引退を契機に出自を公にしたら、もう嫌になるぐらい多くの奴が寄ってきましたよ。
でも、その中にどれだけ本物がいたか。
朝鮮総連や韓国民団は日本に対して差別だなんだと言うけれど、同胞が北朝鮮でどういう目に遭わされているか、
あるいは韓国に帰ってどういう扱いを受けているかについては、世の中に聞こえるような形では誰も何も言わない。何だこれは！
出自が在日だからということで韓国で就職差別を受けたり、北朝鮮に帰国すれば殺されたりひどい目に遭わされたりする。
こういうことに黙っていながら、日本国内の差別反対だとか、参政権をよこせだとか言う人間を、少なくとも俺は信用できない。

— 前田日明

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