いつかギラギラする日

1980年代は主に女性映画や文芸映画を撮ってきた深作欣二が、当時映画界の有力プロデューサーだった松竹の奥山和由と組んで、
久しぶりにアクション映画に挑戦した作品である[2][3]。製作は、日本テレビ放送網、バンダイ、松竹第一興行。配給は松竹。
当初の予算は3億円ほどだったが、大量の車破壊、火薬の大量使用、銃撃シーンの多さから、予算は「11億円」まで膨張してしまった。
また興行成績もふるわなかった。キャッチコピーは「頭蓋骨まで熱くなる。」。

萩原健一、石橋蓮司、千葉真一らのベテランギャングと、強盗ネタを持ち込む
野心家の木村一八、裏切り者の荻野目慶子との間で現金争奪戦が展開される。
北海道を舞台に爆破・カーチェイスを思う存分行った。北海道が舞台になっているが撮影当時、
時期はずれの台風に襲われ、北海道のほかに神奈川県三崎漁港や木更津市でも撮影されている。

当初は3億円の予算だったのが深作の粘りで4億8000万円となり、さらにパトカーを何十台も並べて壊すシーンのため
車輌を買い取ることになり、最終的に約11億円の製作費になった。しかし興行的には当たらず、インタビュー本を
作っていた映画評論家の山根貞男によると、深作はショックを受けたようだったという。さらに本作のために制作会社も1社倒産した。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm3678847...

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捕捉
ヒロインを演じた荻野目慶子は愛人の河合義隆監督が自殺したスキャンダルから1年ぶりに本格復帰、
それまで清純派で売ってきた荻野目と木村のラブ・シーンも注目された。本作で荻野目は
日本アカデミー賞助演女優賞を受賞。そして、本作の撮影を機に、監督の深作欣二と不倫関係に陥った。

1993年に「いつかギラギラする日2」として松竹から『非合法大陸』の製作が発表された。
主演は岩城滉一と又野誠治だったが発表の半年後に制作中止となった。北海道を舞台とした「マッドマックス」ばりの
バイオレンスアクションであり、オートバイ専門誌「ミスターバイク」にてエキストラ募集の記事が掲載された。

函館市でライブハウスシーンの撮影(実際は横浜の関内に会ったCLUB24yokohamaで撮影)に参加し、同名のまま
劇中にも登場する実在のヘヴィメタルバンド「JACKS'N'JOKER」の恩田快人は、ファンである友人の付き添いで
エキストラをしていたYUKIと知り合い、後にロックバンド「JUDY AND MARY」を結成した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%...

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メケコが一番多く出ていた

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時代遅れな深作映画っつーか、「豪華なVシネ」的な印象しかない
お話や演出自体は時代錯誤感大爆発でしょーもなかった

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昔からのショーケンファンの俺 “其れなり” に楽しめた。
荻野目慶子も好きだったし。「豪華なVシネ」確かに！

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>>4
ほんとにそんな感じ　ショーケンの豆腐屋の映画版の方が良かった気がする　もう死んだけど

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ショーケンだけが唯一良かった
ただブラックレインの松田優作もそうたったけど、目を見開いたり歯をむき出したりあれは悪役の定番の表情なんか？

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ショーケンにフカマチジョウタロウやって欲しかった

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>>7
これを観た松田優作がブラックレインでパクったとショーケンはショーゲンしてた

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いつかビラビラする日

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>>10

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>>9
あ、いやいや、公開はブラックレインの方が先なんだけど、ショーケンお得意の表情を優作が拝借したって事か？

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ブラックレインのオーディションにはショーケンも参加してたんだよ。
そこでパクられたって事でしょ。

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ブラックレインのオーディションの話は謎が多いな
ショーケンや奥田瑛二が「佐藤役は当初は自分がやる予定だったけど蹴った」とか
だいぶ後になってから言い出してるんだよね
製作側が言うのならまだしも自分で言っちゃうと、負け惜しみにしか聞こえないんだよなー

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八名信夫さんと話したことあるんだけど、この映画はお気に入りのようでした。

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[YouTubeで再生]
>>15
“悪役商会” 寅壱のCMは好きだったな。
【1995 CM】寅壱

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>>14
ショーケンたちがオーディションに参加してたのは公開当時からメディアで言われてたけど。

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[YouTubeで再生]
力也が
視線を向ける前に気配を察する感じと、
破損した靴を見て何かあったなと察するところ好き。

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>>18
力也の裏部屋から銃やらナイフを物色するシーンも良い
ガンマニアなら憧れるだろう（無論違法だが）
あの大型の振り出しナイフもカッコいいね
あれで木村一八を葬った訳だが・・・・

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時代錯誤なセンスがこれでもかっていうくらい恥ずかしい映画なんだが、
だからといって駄作ではない。俺は一級品の娯楽アクションとして好きだ。

ショーケンと力也のアブサンを飲み干すシーンなど、
今の邦画には不可能な渋い画作り、そして大人の魅力が確かにそこにある。
んでもって「ロックしようぜ」とか言ってる木村一八と、
荻野目のファッションセンスがこれまた死ぬほどダサいんだが、
これまたショーケンたちベテランと対極的なヤンチャなクソガキって感じが良い。
怖いオッサンたちとヤンチャなガキの対称が上手く映画になってる。
今の邦画に『大人』は一人もいないと思うだけに、尚更この映画が素晴らしく見える。

ショーケン、多岐川裕美、石橋蓮司、千葉ちゃん、木村一八、荻野目、樹木希林、力也さん、
原田芳雄、八名信夫、六平さんなど、全員にちゃんとキャラが立っててすげえ豪華なんよ。

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[YouTubeで再生]
ショーケン（萩原健一氏）と八名信夫氏の好きなシーン。

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戦中派が考えた
翔んでるヤングギャル

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深作映画マニアのタランティーノとか
変な日本映画好きの外人がハマりそうな映画

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>>20
＞時代錯誤なセンスがこれでもかっていうくらい恥ずかしい映画なんだが、
＞だからといって駄作ではない。俺は一級品の娯楽アクションとして好きだ。

ハードルが高い作品だったのね。昔見たときはさっぱり作品世界に入りこめず、ワケわからん内に終わってた。
今、見直したら楽しめるかな。

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当時は木村＆荻野目コンビがイライラするくらいウザくてダサくて、今時の若者観がズレまくってて、深作も丸山ももう限界だな〜なんて思ったが、
もしかしたら若者の恥ずかしいくらいダサい描き方は、あえて若者を辱めてんじゃないか？オッサンたちをカッコよく見せるためにわざとやってんじゃないか？
と思うようになってきた。

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もうショーケンの様な色気の有る大人の俳優は出て来ないんだろうな・・・

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テレビで見たけど、ベテランギャングが木村イチバチが演じる、わめき散らすだけの粗暴な男と組んで仕事をすることに、リアリティの無さを感じたな。

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ヒョロヒョロのショーケソが単身893の事務所に殴り込み、何人もの組員を一瞬で蹴散らすとかもな。
上のレスにもあるように豪華なV?シネであって、リアリテーを求める映画じゃないってこってす。

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木村カズヤはまだいいとして、荻野目の役を他の若手女優がやってたら評価変わってたと思う。
それこそ当時現役バリバリのアイドルにやらせたら凄かっただろう。
オバサンにしか見えないんだもん荻野目姉さん…
赤い風船持った少女が大都会をさまよってます、っていう回想シーンがもう痛々しくてね…ｗ

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でも良かった・・・

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>>25
なる程、そういった見方もあるね

今見ても、あのパンク？だかのロックグループのだっさい事と言ったら・・・
観客の女子どももホントださい

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荻野目は深作のお気に入りだったのだから仕方がない。

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時代の流れに取り残されたというか、
時代の流れに逆らっている無頼なショーケンたちがカッコよく見えればそれでいい映画よ。

ショットグラス二杯分しか残っていなかった、規制前のモノホンにヤバい酒アブサン。
それが象徴したように、ショーケンとカミさんだけが生き残るもボロボロ。
だが最後に「まだ懲りてないなショーケンもカミさんもｗ」っていうラストシーンと歌。
あれが活きるんだ。すげーいい映画だよ。
でもやっぱ若者の描き方がクソださいのはガチｗ

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荻野目ちゃんと木村のシーンは見てて恥ずかしくなって来たので、耐えきれなくてなって早送りで見た。

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いつもブラブラする日々

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>>35
何かイライラするコメ

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年寄の映画監督が無理して
『若者ってこんな感じだろ？』って勘違いして作っちゃった作品って感じ

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