>>36 そこで現代日本社会のパラドックスが発生するんだけど、
もし、読者を大切に考える作家が登場したとしたら、現代日本人は応援するかどうか?ってなる。
読者の心が世の中の荒波で冷え込まないように、常に熱くさせようと試みる作家が指示されるかどうか。
ぶっちゃけ、読者をナメてるような人間だからこそ、現代日本人にフィットしてるんだよ。
読者をナメてる事に気付いたとしても、「まあ、別におかしな事でもなくね?」ってなるのが現代日本でさ。
それどころか「まあ、それくらいが親近感あるなあ」ってな状態なんだよ。
まともな人間から見てゴミクソ野朗でも、現代日本人の半数以上からすれば「親近感」なんだよ。
最近、ワケのわからんタレントとかが大手を振ってのさばってるのも、現代日本が生んだ流れでさ。
昔の日本ならあんなの一秒でもテレビ出れないだろうけど、今の日本なら「ひっぱりだこ」になる。
>>36が言うような「プロ失格」の人間は、はっきり言って現代日本では「売れる秘訣」と言っても過言じゃない。
女にモテない俳優達がもの凄い数でのさばってるという異常な状態だしさ。
モテないし頭も悪いし性格も悪いし精神も弱いのに、売れっ子状態ひっぱりだこ状態、ってのが現実にある。
客を舐めきってる業界人もクソだけど、舐められてる国民もクソって事だよ。
「舐められてサーセンw誠実さが取り得なもんで・・」とか言っても、誠実でもねーし。全然誠実じゃねーしなー。
図書館戦争の話をさせてもらうと、「争いの意味もわからん貧弱雑魚がそんな映画撮るな」と言いたいね。
拳銃で戦うクールな内容の前に、現代日本は沢山の課題がワンサカ溜まってんだよ。
小さいガキに社会派サスペンスを見せるのと同じ話で、レベルに合わせて伝えなきゃいけないモノってのがあんだろ。
バカのクセにハリウッドみたいな作品作るなって。
ではおやすみ。
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